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 Posted by KG少佐
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参考書
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参考書№302 山のトラブル対処法
記事投稿日:2013年02月02日
ヤマケイ登山学校シリーズはこれで6冊目。
古い書籍だがこのシリーズは今読んでも大変ためになる良書。
登山に関するあらゆる情報が詰め込まれており、トラブルの対処法も分かりやすく書かれている。
これから登山を始める人に是非読んでもらいたい1冊。
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【目次】
第一章 トラブルとはなにか
・トラブルとはなにか
・原則(必要条件)と十分条件
・自然界にどれだけ適応できるか
・経験の重み
第二章
・山での危険の確立
・山でのトラブルの種類
・遭難・事故とは
・遭難・事故に出会ったら
・サバイバル
・状況の判断とチェック
・後始末
・コミュニケーション
第三章 山で起こる個人的トラブル
・体力がない・バテル
体力とはなにか
疲労とはなにか
自分の体力を確かめる
コンディショニングとウォームアップ
行動の仕方と心構え
バテた時の食べ方とバテない食べ方
水の飲み方
睡眠不足
・年齢による体のトラブル 年齢と体力
健康チェック
脳疾患
心肺機能疾患
登山頻度と疲労回復
身体機能と運動
・ストレス
・心理的トラブル
強気と弱気
・高所恐怖症
・筋肉痛・ツル
筋肉のメカニズム
筋肉痛
筋肉痙攣・ツル
スポーツマッサージの仕方
・靴擦れ・マメ
・病気(身体各部と機能の障害)
早期下山の判断と方法
身体各部の病気と障害 -脳/心肺/胃腸/下痢・便秘-
水分補給
関節障害
中毒 -枯木・朽木に生える毒キノコ/土に生える毒キノコ-
ガス中毒
・熱中症 -熱痙攣/熱疲労(日射病)/熱射病-
・高山病
・凍傷・低体温症・凍死
凍傷と凍死の違い
凍傷
低体温症と凍死
・火災
・ショック
第四章 山でふりかかる自然災難
・天候によるトラブル
雨
風
寒気
雷(カミナリ)
台風・集中豪雨
・岩場のトラブル
岩場の通り方
ガレ場と落石
草付
・雪渓のトラブル
・渓流のトラブル
橋
徒渉
増水
雪解け
鉄砲水
泳ぐ
滝と高巻
ザックの防水
・雪山のトラブル
雪崩
吹雪・風雪とリングワンデルング
深雪
凍結・アイスバーン
・危険な生き物たち
虫 -スズメバチ/蚊/アブ/ブユ/ヌカカ/ダニ/ツツガムシ病の手当/毛虫-
ヤマヒル
ヘビ -ハブ/マムシ/ハブ・マムシの咬傷の手当/ヤマカガシ-
クマ -ヒグマ/ツキノワグマ-
カラス
野犬
その他の生き物
第五章 「困った」行動中のトラブル
・道に迷う
山道とは
道迷いのパターンと脱出法
地図と方位
標識
・暗くなる
・ビバーク法
ビバーク
雪洞の利用
・焚き火学
焚き火と登山
焚き火の場所
火の起こし方
雨が降ってきたら
雪山の焚き火
焚き火の後始末
・山の水の利用法
水の選び方
水のつくり方
・食糧の不足と忘れ物
第六章 山で困らない体力増強トレーニング法
・登山に必要な体力
・自分の体にあったトレーニング
・自分の生活にあったトレーニング
・身体的機能の向上
筋持久力
筋パワー
心肺機能
関節機能と柔軟性
・たいせつな神経感覚機能
第七章 山で困らない便利な用具と服装
・計画した登山に必要な装備
装備の分類
重装備と軽装備
なくて絶対困る物はなにか
兼用できる物はなにか
・機能的な山の服装
温度差に弱い人間の服装とは
自分にあった自分だけの服装
雨具
・用具の使い方・手入れ・修理
使い方の工夫
上手な手入れ
修理
第八章 山のトラブルを防ぐルールブック
・無理は禁物
調子の悪い時は出かけない
天気には勝てない
急がば回れ
・計画書は登山者のライフライン
・高齢者の単独事故は助からない
・ザックはいのちなり
・ものを落とすことは危険のはじまり
・事故の時発見してもらう方法
・柔らかい頭脳がピンチを救う
・他力本願はトラブルの元
・状況判断と安全な移動
・たいせつな技術トレーニング
・休憩は安全な場所で上手にとる
・登山の助け合いとはなにか
・山岳保険には必ず加入しよう
・年中テレビの気象情報を見る
・5月連休の高山は冬山技術が必要だ
・予備食と非常食
・使い慣れない用具は無用の長物
・捨てたゴミはふりかかる
・ウンチの処理法
・トラブル時間帯
・リーダーの責任とパーティの構成
・自然観察は登山の基本
・自分でつくる自分ルール
・ガイドブックの読み方・地図の情報
・キャンプのルール
・山小屋の利用法
無人小屋
営業山小屋
・募集登山の功罪
・マイカー登山のトラブル
第九章 救急法
・救急法の目的と基本
・登山に必要な救急器材
・生きているのを確かめる方法
・心肺蘇生法
第十章 救助の実際
・救助の原則
・いろいろな遭難と事故の傾向
・救助技術の基礎
・救助連絡の伝わり方
・救助システム
・どこのヘリコプターが飛ぶのか
・生きて助かるには
・助かりにくい登山者のタイプ
・救助の値段
山のトラブル対処法 山行資料
高みへのステップ/山岳遭難救助技術/登山研修・Vol.8ほか/C級コーチ教本/競技力向上指導者教本/日本隊遭難の記録/アルプスに賭けて/この山にあふれる誓い/理科年表/登山者のための気象学/天気予報と天気図/信州の天気/岩手のお天気/雪氷事典/登山者のための地形図読本/野外における危険な生物/山と渓谷・山の便利帳/機械工学便覧/プラスチック技術読本/スポーツ医学・実践ガイド/スポーツQ&A/登山の医学/高所医学/救急安全教本/赤十字救急法教本/心肺運動負荷テスト/呼吸器疾患の運動療法と運動負荷テスト/適応のしくみ・寒さの生理学/ATPと代謝制御/Orthopaedics Vol.7,№12・靴医学診療マニュアル/新しい靴と足の医学/足と足の関節の痛み(Foot and AnklePain)/人間と生物リズム・時間生物医学序説/生体リズムの発現機構・体内時計の医療への応用/「ストレス」の肖像、環境と生命の対話/月の魔力(The Lunar Effect)・バイオタイドと人間の感情/医者からもらった薬早わかり事典/くすりの事典12000/薬の手引き/あなたの病院の薬/「ギアナ高地」/Die Alpen/スキーツアー入門とガイド/日本スキーツアー・ルート集
古い書籍だがこのシリーズは今読んでも大変ためになる良書。
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これから登山を始める人に是非読んでもらいたい1冊。
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【目次】
第一章 トラブルとはなにか
・トラブルとはなにか
・原則(必要条件)と十分条件
・自然界にどれだけ適応できるか
・経験の重み
第二章
・山での危険の確立
・山でのトラブルの種類
・遭難・事故とは
・遭難・事故に出会ったら
・サバイバル
・状況の判断とチェック
・後始末
・コミュニケーション
第三章 山で起こる個人的トラブル
・体力がない・バテル
体力とはなにか
疲労とはなにか
自分の体力を確かめる
コンディショニングとウォームアップ
行動の仕方と心構え
バテた時の食べ方とバテない食べ方
水の飲み方
睡眠不足
・年齢による体のトラブル 年齢と体力
健康チェック
脳疾患
心肺機能疾患
登山頻度と疲労回復
身体機能と運動
・ストレス
・心理的トラブル
強気と弱気
・高所恐怖症
・筋肉痛・ツル
筋肉のメカニズム
筋肉痛
筋肉痙攣・ツル
スポーツマッサージの仕方
・靴擦れ・マメ
・病気(身体各部と機能の障害)
早期下山の判断と方法
身体各部の病気と障害 -脳/心肺/胃腸/下痢・便秘-
水分補給
関節障害
中毒 -枯木・朽木に生える毒キノコ/土に生える毒キノコ-
ガス中毒
・熱中症 -熱痙攣/熱疲労(日射病)/熱射病-
・高山病
・凍傷・低体温症・凍死
凍傷と凍死の違い
凍傷
低体温症と凍死
・火災
・ショック
第四章 山でふりかかる自然災難
・天候によるトラブル
雨
風
寒気
雷(カミナリ)
台風・集中豪雨
・岩場のトラブル
岩場の通り方
ガレ場と落石
草付
・雪渓のトラブル
・渓流のトラブル
橋
徒渉
増水
雪解け
鉄砲水
泳ぐ
滝と高巻
ザックの防水
・雪山のトラブル
雪崩
吹雪・風雪とリングワンデルング
深雪
凍結・アイスバーン
・危険な生き物たち
虫 -スズメバチ/蚊/アブ/ブユ/ヌカカ/ダニ/ツツガムシ病の手当/毛虫-
ヤマヒル
ヘビ -ハブ/マムシ/ハブ・マムシの咬傷の手当/ヤマカガシ-
クマ -ヒグマ/ツキノワグマ-
カラス
野犬
その他の生き物
第五章 「困った」行動中のトラブル
・道に迷う
山道とは
道迷いのパターンと脱出法
地図と方位
標識
・暗くなる
・ビバーク法
ビバーク
雪洞の利用
・焚き火学
焚き火と登山
焚き火の場所
火の起こし方
雨が降ってきたら
雪山の焚き火
焚き火の後始末
・山の水の利用法
水の選び方
水のつくり方
・食糧の不足と忘れ物
第六章 山で困らない体力増強トレーニング法
・登山に必要な体力
・自分の体にあったトレーニング
・自分の生活にあったトレーニング
・身体的機能の向上
筋持久力
筋パワー
心肺機能
関節機能と柔軟性
・たいせつな神経感覚機能
第七章 山で困らない便利な用具と服装
・計画した登山に必要な装備
装備の分類
重装備と軽装備
なくて絶対困る物はなにか
兼用できる物はなにか
・機能的な山の服装
温度差に弱い人間の服装とは
自分にあった自分だけの服装
雨具
・用具の使い方・手入れ・修理
使い方の工夫
上手な手入れ
修理
第八章 山のトラブルを防ぐルールブック
・無理は禁物
調子の悪い時は出かけない
天気には勝てない
急がば回れ
・計画書は登山者のライフライン
・高齢者の単独事故は助からない
・ザックはいのちなり
・ものを落とすことは危険のはじまり
・事故の時発見してもらう方法
・柔らかい頭脳がピンチを救う
・他力本願はトラブルの元
・状況判断と安全な移動
・たいせつな技術トレーニング
・休憩は安全な場所で上手にとる
・登山の助け合いとはなにか
・山岳保険には必ず加入しよう
・年中テレビの気象情報を見る
・5月連休の高山は冬山技術が必要だ
・予備食と非常食
・使い慣れない用具は無用の長物
・捨てたゴミはふりかかる
・ウンチの処理法
・トラブル時間帯
・リーダーの責任とパーティの構成
・自然観察は登山の基本
・自分でつくる自分ルール
・ガイドブックの読み方・地図の情報
・キャンプのルール
・山小屋の利用法
無人小屋
営業山小屋
・募集登山の功罪
・マイカー登山のトラブル
第九章 救急法
・救急法の目的と基本
・登山に必要な救急器材
・生きているのを確かめる方法
・心肺蘇生法
第十章 救助の実際
・救助の原則
・いろいろな遭難と事故の傾向
・救助技術の基礎
・救助連絡の伝わり方
・救助システム
・どこのヘリコプターが飛ぶのか
・生きて助かるには
・助かりにくい登山者のタイプ
・救助の値段
山のトラブル対処法 山行資料
高みへのステップ/山岳遭難救助技術/登山研修・Vol.8ほか/C級コーチ教本/競技力向上指導者教本/日本隊遭難の記録/アルプスに賭けて/この山にあふれる誓い/理科年表/登山者のための気象学/天気予報と天気図/信州の天気/岩手のお天気/雪氷事典/登山者のための地形図読本/野外における危険な生物/山と渓谷・山の便利帳/機械工学便覧/プラスチック技術読本/スポーツ医学・実践ガイド/スポーツQ&A/登山の医学/高所医学/救急安全教本/赤十字救急法教本/心肺運動負荷テスト/呼吸器疾患の運動療法と運動負荷テスト/適応のしくみ・寒さの生理学/ATPと代謝制御/Orthopaedics Vol.7,№12・靴医学診療マニュアル/新しい靴と足の医学/足と足の関節の痛み(Foot and AnklePain)/人間と生物リズム・時間生物医学序説/生体リズムの発現機構・体内時計の医療への応用/「ストレス」の肖像、環境と生命の対話/月の魔力(The Lunar Effect)・バイオタイドと人間の感情/医者からもらった薬早わかり事典/くすりの事典12000/薬の手引き/あなたの病院の薬/「ギアナ高地」/Die Alpen/スキーツアー入門とガイド/日本スキーツアー・ルート集
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