へたれ山ヤの漢気日記

最近なぜか下山直後にブヨ（ブユ・ブト）に噛まれる。
2～3日，長いと1週間ほど患部からリンパ液が出て広範囲に赤くパンパンに腫れ上がり痒みを伴う。

なので現在は低山高山に限らず必ず携行している毒吸引器、
Dr.Hessel Insect Poison remover （ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー）

パッケージ表。

パッケージ裏。

使用方法が書いてある。


中身。吸引器本体と差し替え型マウスピース。



ブヨ・ハチ・ヒルなどに刺され（噛まれ）た小さな傷口にはこちらの面を。

蚊・ムカデ・毛虫・クラゲなどにも。


ヘビ・マムシなどに噛まれた時には広口のこちら面を。



使い方は簡単。
患部に合ったマウスピース面を装着して患部に当て、本体のレバーをゆっくりと引く。
そのまま暫く引いた状態を保つ（かなりの吸引力なので結構プルプルするｗ）
その後レバーをゆっくり戻して患部から離す。

レバーを戻さずに患部から無理に離したりすると、筒内の圧力が一気に開放されて吸引した毒素が飛び散るので注意。また使用後のマウスピースは洗浄して良いが、本体内部は吸引力が低下してしまうので洗ってはいけない。

刺されたり噛まれたりしてから出来るだけ早く処置すると毒の回りを防ぐ事が出来る。
先日アシナガバチとのタイマンに見事負けて鼻を刺され、直ぐに吸引を続けていたら僅かに患部周囲が赤くなったものの蜂に刺された時のジンジンした痛みも腫れもほとんどなく直後にビールも飲めたｗ


そしてブヨに噛まれた時に良く効く薬がこれ。「マエックPCジェル」

「フルコートF」や「ムヒアルファEX」と迷ったがドラッグストアの薬剤師に相談したところ、このジェルタイプの方が患部に浸透しやすく効き目が早いと教えられて購入。実際よく効く。
舌を噛みそうな「プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル (PVA)」という含有成分が効くらしい。
ブヨ以外にも前出の様々な毒虫にも対応。


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ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー

ひとつ持っておくと安心してアウトドアが楽しめる。





キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ポイズンリムーバー

より多様な患部に対応できるマウスピースキット付き。





EPI(イーピーアイ) ＣａｒｅＰＬＵＳ（ケアプラス）　ベノムエクストラクター

オサレなおフランス産のポイズンリムーバー。