『へたれ山ヤの漢気日記』 に訪問ありがとうございます。
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 Posted by KG少佐
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中央アルプス
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2013/07/14 御嶽山
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「海の日」3連休の中日14日。曇り。
前日入りのキャンプ場をベースに御嶽山へ日帰り登山。
07:10 田の原駐車場に到着。既にほぼ満車状態で坂の一番下5~6台ぐらいしか空いてなかった。
07:30 鳥居から登山開始(七合目:標高2180m)
暫くは田の原天然公園の間の平坦な砂利道を「田ノ原大黒」などを横目に見ながら進む。
山頂付近はガスって思わしくない様子。
07:48 大江大権現。
ずっと小虫たちが顔にまとわりついてくる。
うっかりすると口・鼻・耳にも入りそうになる。
用意した防虫ネットはやっぱり人目が気になって出せず・・・
08:15 金剛童子(八合目)
下は良い天気。
08:45 雪渓。
目撃情報の多い対岸側でライチョウの鳴声が!
慌てて見ると遠くに飛び立つマメの様な姿しか見えず。
その後もかなり粘って観察するが発見できなかった。
とても残念・・・
雪渓を越えた辺りから雨が降りだし雨具装着。
九合目の中央不動などデジカメ撮影一切なし。
09:30 王滝口 御嶽神社頂上奥社本宮(2922m)
参拝は後にして山頂へ急ぐ。
飛騨側から吹き上げるガスと風でとても寒い。
気も滅入って気温と風速を計る余裕もなし。
09:35 一旦下って例のネジネジ(まごころの塔)
八丁ダルミを抜けてその後登り返し。
09:55 剣ヶ峰山荘。
スルー。
最後の階段が痛めた右膝にくる。
ニーサポーターに配合されたチタンの遠赤ホカホカ作用で乗り切る。
10:00 御嶽山山頂(3067m)
御嶽神社奥社。参拝。
ガスガス&雨。
御嶽山 一等三角点(3063.4m)タッチ。
やっぱ18cm角は触り応え満点♪
ガスで全く眺望がなくてもちょっとテンション上がるv
山荘の軒下で雨宿り。軽く行動食とノンアルコールを摂る。
この天候なのでお鉢巡りは中止して早々に下山開始。
10:38 再びネジネジ。
風が更に強まって体温を奪う。
富士山同様に信仰の山も今では山頂まで観光地状態なので、この悪天でもレインコートも着ずに綿T+ジャージ登山者多数。ここは3000mの山だというのに恐るべし・・・
10:45 王滝口御嶽神社頂上奥社本宮。
一瞬晴れ間。
下は相変わらず天気が良くて羨ましい。
11:00 登りでは全然気づかなかった。
皆が撮っていたので同じく撮影したが何という場所?
11:20 雪渓。
下りながら何度も対岸をチェックするが雷鳥の姿はなし。
休憩。
田の原駐車場もよく見える。
あと少し。
登りで全然気づかなかった「あかっぱげ」の石柱。
この赤土崩壊地のことか?
木の階段で滑って尻餅ついた・・・
そろそろソールを張替えしないとダメだな。
田の原天然公園から振り返って御嶽山を望む。
だいぶ晴れたがまだ山頂はガスってる感じ。
12:25 登山口鳥居。
登山終了。
トータル4時間55分。お手軽3000m級登山。
そういえば花の写真が1枚もない。
こんなことは初めてだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下山後は山の会の田の原散策組と合流。
おんたけ高原温泉「こもれびの湯」へ。
こじんまりとした隠れ家的温泉。
屋外の樽風呂にゆっくり浸かる。
ここの湯質か檜シャンプーのお蔭か分からないが、帰宅後入浴中に髪がサラサラになっていることに気付いた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小腹が減ったので蕎麦屋へ。
「そば処 さくら」
野菜かき揚げそば(冷やし)¥900を注文。
突き出し小鉢2品も付いてボリュームのあるそば。
ざるそばとかも他店なら大盛レベル。
お得で味も旨し♪
その後、買出しで物資を調達しキャンプ地へ帰投。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おまけ
今回購入した山バッジ。
何種類かあったがコイツのデザインが垢抜けてて「頂上」の誇らしげな文字にヤラれた。
よく見ると頂上山荘オリジナルのようだ。
壁に掛けておくにもだいぶ重くなってきた。
そろそろ暖簾とか違う方法にせねば。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
20140927追記
御嶽山噴火
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【今回のウェア&装備】
ウェア
・ジップ長袖シャツ:THE NORTH FACE L/S ULTRAWICK ZIPUP
・ウィンドベスト:Berghaus VISO WP VEST
・ショートパンツ:PHENIX SIKKIM SHORT PANTS steel blue
・ベルト:MUSSHU Reversible stretch belt
・サポートタイツ:Wacoal CW-X STABILYX LONG
・フィンガーレスグローブ:LIFELEX MULTI GLOVES
・ハット:Cotton herringbone Adventure Hat
・ミドラーフリース(携行):Marvel Peak(PHENIX) Feel Relief Jacket
・インナーダウン(携行):Marvel Peak(PHENIX) Fluffy Jacket
装備
・ザック:OSPREY Kestrel 38L
・ウェストバッグ:PHENIX ROCK LAYER BAG NV
・防水スタッフバッグ:montbell HYDROPROStaff Bag
・登山靴:SIRIO P.F.662GTX
・フットベッド:SUPER feet TRIM-FIT GREEN
・ニーガード:SSF Knee Guard SSF-12
・サングラス:EYE MAGIC SPORTS EMS001
・ストック:Black Diamond CONTOUR ELLIPTIC SHOCK COMPACT
・トリプルセンサー腕時計:SUUNTO Core Light Green
・アネモメーター・風速計:TASI-8816 CH0460
・ハンディGPS:GARMIN eTrex Venture HC (English Ver.)
・ストライクアラート:Outdoors Technologies StrikeAlert LD-1000
・ラジオ:OHM FM/AM radio RAD-R9S-W
・バーナー:PRIMUS P-153 ULTRA BURNER
・ケトル:Esbit ESBIT WATER KETTLE 0.6ℓ
・ウォーターボトル:nalgene Lexan N-GEN Platinum+amino VITAL water 3000
・サプリ:IBUKI Glycerine-Loading
・武器:EVERNEW 携帯箸セット
・ヘッデン:PETZL TIKKA XP2
・座布団マット:THERMAREST Z-Seat
・ナイフ:BUCK KNIVES Redpoint
・マルチツール:LEATHERMAN STYLE PS
・オールウェザーブランケット:MPI Outdoors All Weather Blanket
・サバイバルシート:HIGHMOUNT Survival Sheet G/S
・ポイズンリムーバー:Dr.Hessel Insect Poison remover
・パラコードブレスレット:Parachutecord bracelet
・ベアベル:A&F COUNTRY COGHLAN'S BEAR BELL WITH MAGNETIC SILENCER
・サーモメーター・温度計:SUUNTO COMET
・バードコール:A&F COUNTRY AUDOBON Bard Call
・ヘッドネット:COGHLANS Mosquito Head Net
・ワレット:montbell wallet dobby
・コインケース:CHUMS Key Coin Case CD "atmos" collaboration model multi-color
など。
記事投稿日:2013年07月18日
※御嶽山の山域については諸説あるが当ブログではカテゴリー増加防止のため中央アルプスとした。
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「海の日」3連休の中日14日。曇り。
前日入りのキャンプ場をベースに御嶽山へ日帰り登山。
07:10 田の原駐車場に到着。既にほぼ満車状態で坂の一番下5~6台ぐらいしか空いてなかった。
07:30 鳥居から登山開始(七合目:標高2180m)
暫くは田の原天然公園の間の平坦な砂利道を「田ノ原大黒」などを横目に見ながら進む。
山頂付近はガスって思わしくない様子。
07:48 大江大権現。
ずっと小虫たちが顔にまとわりついてくる。
うっかりすると口・鼻・耳にも入りそうになる。
用意した防虫ネットはやっぱり人目が気になって出せず・・・
08:15 金剛童子(八合目)
下は良い天気。
08:45 雪渓。
目撃情報の多い対岸側でライチョウの鳴声が!
慌てて見ると遠くに飛び立つマメの様な姿しか見えず。
その後もかなり粘って観察するが発見できなかった。
とても残念・・・
雪渓を越えた辺りから雨が降りだし雨具装着。
九合目の中央不動などデジカメ撮影一切なし。
09:30 王滝口 御嶽神社頂上奥社本宮(2922m)
参拝は後にして山頂へ急ぐ。
飛騨側から吹き上げるガスと風でとても寒い。
気も滅入って気温と風速を計る余裕もなし。
09:35 一旦下って例のネジネジ(まごころの塔)
八丁ダルミを抜けてその後登り返し。
09:55 剣ヶ峰山荘。
スルー。
最後の階段が痛めた右膝にくる。
ニーサポーターに配合されたチタンの遠赤ホカホカ作用で乗り切る。
10:00 御嶽山山頂(3067m)
御嶽神社奥社。参拝。
ガスガス&雨。
御嶽山 一等三角点(3063.4m)タッチ。
やっぱ18cm角は触り応え満点♪
ガスで全く眺望がなくてもちょっとテンション上がるv
山荘の軒下で雨宿り。軽く行動食とノンアルコールを摂る。
この天候なのでお鉢巡りは中止して早々に下山開始。
10:38 再びネジネジ。
風が更に強まって体温を奪う。
富士山同様に信仰の山も今では山頂まで観光地状態なので、この悪天でもレインコートも着ずに綿T+ジャージ登山者多数。ここは3000mの山だというのに恐るべし・・・
10:45 王滝口御嶽神社頂上奥社本宮。
一瞬晴れ間。
下は相変わらず天気が良くて羨ましい。
11:00 登りでは全然気づかなかった。
皆が撮っていたので同じく撮影したが何という場所?
11:20 雪渓。
下りながら何度も対岸をチェックするが雷鳥の姿はなし。
休憩。
田の原駐車場もよく見える。
あと少し。
登りで全然気づかなかった「あかっぱげ」の石柱。
この赤土崩壊地のことか?
木の階段で滑って尻餅ついた・・・
そろそろソールを張替えしないとダメだな。
田の原天然公園から振り返って御嶽山を望む。
だいぶ晴れたがまだ山頂はガスってる感じ。
12:25 登山口鳥居。
登山終了。
トータル4時間55分。お手軽3000m級登山。
そういえば花の写真が1枚もない。
こんなことは初めてだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下山後は山の会の田の原散策組と合流。
おんたけ高原温泉「こもれびの湯」へ。
こじんまりとした隠れ家的温泉。
屋外の樽風呂にゆっくり浸かる。
ここの湯質か檜シャンプーのお蔭か分からないが、帰宅後入浴中に髪がサラサラになっていることに気付いた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小腹が減ったので蕎麦屋へ。
「そば処 さくら」
野菜かき揚げそば(冷やし)¥900を注文。
突き出し小鉢2品も付いてボリュームのあるそば。
ざるそばとかも他店なら大盛レベル。
お得で味も旨し♪
その後、買出しで物資を調達しキャンプ地へ帰投。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おまけ
今回購入した山バッジ。
何種類かあったがコイツのデザインが垢抜けてて「頂上」の誇らしげな文字にヤラれた。
よく見ると頂上山荘オリジナルのようだ。
壁に掛けておくにもだいぶ重くなってきた。
そろそろ暖簾とか違う方法にせねば。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
20140927追記
御嶽山噴火
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【今回のウェア&装備】
ウェア
・ジップ長袖シャツ:THE NORTH FACE L/S ULTRAWICK ZIPUP
・ウィンドベスト:Berghaus VISO WP VEST
・ショートパンツ:PHENIX SIKKIM SHORT PANTS steel blue
・ベルト:MUSSHU Reversible stretch belt
・サポートタイツ:Wacoal CW-X STABILYX LONG
・フィンガーレスグローブ:LIFELEX MULTI GLOVES
・ハット:Cotton herringbone Adventure Hat
・ミドラーフリース(携行):Marvel Peak(PHENIX) Feel Relief Jacket
・インナーダウン(携行):Marvel Peak(PHENIX) Fluffy Jacket
装備
・ザック:OSPREY Kestrel 38L
・ウェストバッグ:PHENIX ROCK LAYER BAG NV
・防水スタッフバッグ:montbell HYDROPROStaff Bag
・登山靴:SIRIO P.F.662GTX
・フットベッド:SUPER feet TRIM-FIT GREEN
・ニーガード:SSF Knee Guard SSF-12
・サングラス:EYE MAGIC SPORTS EMS001
・ストック:Black Diamond CONTOUR ELLIPTIC SHOCK COMPACT
・トリプルセンサー腕時計:SUUNTO Core Light Green
・アネモメーター・風速計:TASI-8816 CH0460
・ハンディGPS:GARMIN eTrex Venture HC (English Ver.)
・ストライクアラート:Outdoors Technologies StrikeAlert LD-1000
・ラジオ:OHM FM/AM radio RAD-R9S-W
・バーナー:PRIMUS P-153 ULTRA BURNER
・ケトル:Esbit ESBIT WATER KETTLE 0.6ℓ
・ウォーターボトル:nalgene Lexan N-GEN Platinum+amino VITAL water 3000
・サプリ:IBUKI Glycerine-Loading
・武器:EVERNEW 携帯箸セット
・ヘッデン:PETZL TIKKA XP2
・座布団マット:THERMAREST Z-Seat
・ナイフ:BUCK KNIVES Redpoint
・マルチツール:LEATHERMAN STYLE PS
・オールウェザーブランケット:MPI Outdoors All Weather Blanket
・サバイバルシート:HIGHMOUNT Survival Sheet G/S
・ポイズンリムーバー:Dr.Hessel Insect Poison remover
・パラコードブレスレット:Parachutecord bracelet
・ベアベル:A&F COUNTRY COGHLAN'S BEAR BELL WITH MAGNETIC SILENCER
・サーモメーター・温度計:SUUNTO COMET
・バードコール:A&F COUNTRY AUDOBON Bard Call
・ヘッドネット:COGHLANS Mosquito Head Net
・ワレット:montbell wallet dobby
・コインケース:CHUMS Key Coin Case CD "atmos" collaboration model multi-color
など。
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