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山行時に体が飛ばされそうな強風に吹かれている時に思う事・・・それは「一体風速は如何程?」
下山してから情報を探せばその時に計測された数値を見つけ出すことも可能だが、できれば実際に現地で体感した風速を自分で確認して記録に残したい。
そこで欲しかった簡易型のハンディ風速計(アネモメーター)が激安だったので購入してみた。
(先日の山行記事でチラっと登場済み)
DIGITAL ANEMOMETER(デジタル風速計) TASI-8816 CH0460
サイズ:幅40×奥行き18×高さ110 (mm) 重量:68g 電源:ボタン電池(CR2032)×1
付属品:本体、カバー、携帯用ストラップ、テスト用電池(CR2032)×1、取説(中国語)
液晶表示:バックライト付き 風速単位:m/s(メートル)、km/h(キロメートル)、ft/min(フィート)、Knots(ノット)、mi/h(マイル・mph) 計測表示①:Cu(現在の風速)、MAX(最大)、AVG(平均)、※WINDCHILL(体感温度)⇒本体・取説に表記あるが機能無し? 計測表示②:ビューフォート風力階級(バー表示) 気温表示:摂氏℃または華氏℉ ※風速・温度測定範囲等詳細は下記文中にて

メーカー表記部分を黒テープで隠していたが、これと同じタイプを「めざまし」の天達も使っていた。
下山してから情報を探せばその時に計測された数値を見つけ出すことも可能だが、できれば実際に現地で体感した風速を自分で確認して記録に残したい。
そこで欲しかった簡易型のハンディ風速計(アネモメーター)が激安だったので購入してみた。
(先日の山行記事でチラっと登場済み)
DIGITAL ANEMOMETER(デジタル風速計) TASI-8816 CH0460
サイズ:幅40×奥行き18×高さ110 (mm) 重量:68g 電源:ボタン電池(CR2032)×1
付属品:本体、カバー、携帯用ストラップ、テスト用電池(CR2032)×1、取説(中国語)
液晶表示:バックライト付き 風速単位:m/s(メートル)、km/h(キロメートル)、ft/min(フィート)、Knots(ノット)、mi/h(マイル・mph) 計測表示①:Cu(現在の風速)、MAX(最大)、AVG(平均)、※WINDCHILL(体感温度)⇒本体・取説に表記あるが機能無し? 計測表示②:ビューフォート風力階級(バー表示) 気温表示:摂氏℃または華氏℉ ※風速・温度測定範囲等詳細は下記文中にて
メーカー表記部分を黒テープで隠していたが、これと同じタイプを「めざまし」の天達も使っていた。
開封。本体、ストラップ(取付済み状態)、テスト用ボタン電池CR2032。

本体表裏。OEMで名前が違うだけっぽいのも他にあったがコイツにしたのは本体をスッポリ包む黄色いゴムカバーが付属だったから。手荒い扱いになりがちな登山には追加購入無用の有難い装備。

計測ファン部分アップ。
価格が価格なのでオモチャと想像していたが、予想に反してとてもスムーズに回るので驚いた。
左下の小さな穴の中にあるのは温度センサー。

まずはカバーを外して電池を入れる。フタはコインなどで回してロックを外すタイプ。
スント時計に付属の電池交換用器具を使って開けたらコインより楽だった。
だがロックを外した後のフタは非常に外しづらい。
電池蓋左下の小さな穴は℃と℉の表示切替選択SW(先の尖った物で押すタイプ)。初期設定は℃だが℉が必要な人はカバーを嵌め直す前にやっておかないと二度手間になるので注意。

取説。オール中華で解読不能&イミフ部分多し。せめて英語表記を・・・
電源オンはMODEボタン長押し。各種設定モードへはオン状態で長押し⇒SETボタンで選択。
電源オフが分からず弄っていたらMODE+SET同時押しだった・・・

ネット画像を見る限りバックライトは他のOEM?だと緑だったり、この機種は濃いブルーだと思っていたが意外と上品なホワイト(若干ブルー気味)だったのは嬉しい誤算。但し個体差かもしれないがバックライトが点いていないと液晶画面は虹色状の斑や波紋?(専門用語知らない)が酷い。
各種単位と計測結果が選べる。置いて撮影しているので出ていないが上記取説に写っているように左下⇒左上⇒右上へ向かってビューフォート風力階級数字の入ったブロックバーも表示される。
家の中で軽く息を吹いてみるとちゃんと0.1m/sでも表示されるのに驚いた。
外に出てみると勢いよくファンが回り5m/sほどを表示した。このタイプの風速計は風の吹いてくる方向にファンの向きを合わせないといけないが、特に煩わしくもないし高精度を求めていないのでOK。
MAXモードだと最高値のみ表示してくれて何気に便利。ビューフォートも固定なら尚良かった。
ちゃんと電池残量表示もあるので交換時期が分かって便利。

※バックライトは無操作後約10秒で消える。再点灯はどちらかのボタンを押す。
使用中のGPSとカラーリングが似ているとこも結構ツボ。防水性能は不明(多分無い)

風速測量 ※手入力のため誤表記の可能性あり。
温度測量
センサー・操作可能範囲
個人的には非常にコスパの高い商品で満足♪
残念なのはウィンドチル(風に吹かれている時の体感温度)の説明書き&液晶を斜め下から覗くと「WINDCHILL」表示部分があるのに選択できないこと。
(取説中国語表記で分かってないだけ?上位機種用?)
これは計算するかコメット裏面のチルチャート参照で把握するとしよう。
あと廉価なのでしょうがないが、
・独立した電源SWがない
・オートオフなし(消し忘れ注意!) ※追記 忘れた頃に消えていた(時間未計測)
・メモリー機能なし
・計測後に続けて再計測する際のデフォが毎回面倒
・計測は30m/sまで(まぁそれ以上だと飛ばされてるから必要ないかw)
・接触不良気味の電池部分
など。
キズがつく前に百均で買った液晶保護シートも貼った。
ゴムカバーの全体にある微妙なバリもデザインカッターで根気よく除去した。
先日、石動山・高坂山の山行で思い出したように初使用。

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本体表裏。OEMで名前が違うだけっぽいのも他にあったがコイツにしたのは本体をスッポリ包む黄色いゴムカバーが付属だったから。手荒い扱いになりがちな登山には追加購入無用の有難い装備。
計測ファン部分アップ。
価格が価格なのでオモチャと想像していたが、予想に反してとてもスムーズに回るので驚いた。
左下の小さな穴の中にあるのは温度センサー。
まずはカバーを外して電池を入れる。フタはコインなどで回してロックを外すタイプ。
スント時計に付属の電池交換用器具を使って開けたらコインより楽だった。
だがロックを外した後のフタは非常に外しづらい。
電池蓋左下の小さな穴は℃と℉の表示切替選択SW(先の尖った物で押すタイプ)。初期設定は℃だが℉が必要な人はカバーを嵌め直す前にやっておかないと二度手間になるので注意。
取説。オール中華で解読不能&イミフ部分多し。せめて英語表記を・・・
電源オンはMODEボタン長押し。各種設定モードへはオン状態で長押し⇒SETボタンで選択。
電源オフが分からず弄っていたらMODE+SET同時押しだった・・・
ネット画像を見る限りバックライトは他のOEM?だと緑だったり、この機種は濃いブルーだと思っていたが意外と上品なホワイト(若干ブルー気味)だったのは嬉しい誤算。但し個体差かもしれないがバックライトが点いていないと液晶画面は虹色状の斑や波紋?(専門用語知らない)が酷い。
各種単位と計測結果が選べる。置いて撮影しているので出ていないが上記取説に写っているように左下⇒左上⇒右上へ向かってビューフォート風力階級数字の入ったブロックバーも表示される。
家の中で軽く息を吹いてみるとちゃんと0.1m/sでも表示されるのに驚いた。
外に出てみると勢いよくファンが回り5m/sほどを表示した。このタイプの風速計は風の吹いてくる方向にファンの向きを合わせないといけないが、特に煩わしくもないし高精度を求めていないのでOK。
MAXモードだと最高値のみ表示してくれて何気に便利。ビューフォートも固定なら尚良かった。
ちゃんと電池残量表示もあるので交換時期が分かって便利。
※バックライトは無操作後約10秒で消える。再点灯はどちらかのボタンを押す。
使用中のGPSとカラーリングが似ているとこも結構ツボ。防水性能は不明(多分無い)
風速測量 ※手入力のため誤表記の可能性あり。
単位 | 計測範囲 | 解析度 | Threshold | 誤差 |
m/s | 0-30 | 0.1 | 0.1 | ±5% |
ft/min | 0-5860 | 19 | 39 | ±5% |
knots | 0-55 | 0.2 | 0.1 | ±5% |
km/hr | 0-90 | 0.3 | 0.3 | ±5% |
mph | 0-65 | 0.2 | 0.2 | ±5% |
単位 | 測定範囲 | 解析度 | 誤差 |
℃ | -10℃~+45℃ | 0.2 | ±2℃ |
℉ | 14℉~113℉ | 0.36 | ±3.6℉ |
温度センサー | NTC |
温度 | -10℃~+45℃(14℉~113℉) |
湿度 | 90%RH |
個人的には非常にコスパの高い商品で満足♪
残念なのはウィンドチル(風に吹かれている時の体感温度)の説明書き&液晶を斜め下から覗くと「WINDCHILL」表示部分があるのに選択できないこと。
(取説中国語表記で分かってないだけ?上位機種用?)
これは計算するかコメット裏面のチルチャート参照で把握するとしよう。
あと廉価なのでしょうがないが、
・独立した電源SWがない
・
・メモリー機能なし
・計測後に続けて再計測する際のデフォが毎回面倒
・計測は30m/sまで(まぁそれ以上だと飛ばされてるから必要ないかw)
・接触不良気味の電池部分
など。
キズがつく前に百均で買った液晶保護シートも貼った。
ゴムカバーの全体にある微妙なバリもデザインカッターで根気よく除去した。
先日、石動山・高坂山の山行で思い出したように初使用。
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