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 Posted by KG少佐
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鈴鹿セブンマウンテン
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2011/01/22 藤原岳 (雪山登山)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1/22(土) 曇り時々晴れ⇒山頂周辺は小雪。
同志軍曹とツーマンセルで鈴鹿セブンマウンテンの1つである福寿草でも有名な藤原岳を目指す。
登山口休憩所の駐車場に車を止め、すぐ横にある神武神社の鳥居から登山開始(表道:大貝戸道)。入口には狩猟期間につきハンターに撃たれないようにとの注意書きあり。
少しづつ増していく積雪を踏みしめながら樹間を進む。
時折、陽が差し込み汗だくになるので、ハードシェルとミドラーフリースを脱いだり着たり繰返して温度調節しながら登る。
ビーニーも被っていると頭が汗だくなのでヘッドバンドに切り替える。
8合目。ここから傾斜が増す。
ワカンやスノーシューを持っていないので「8合目で引き返すかもしれない」と事前に告げてあったが、先行者のトレースも結構ついているのでミッション続行。
膝までツボりながら登る。
風は殆どないので気温は-1℃ほど。
8合目からの急登と積雪に苦闘しながら藤原山荘着。
天候は下り坂。
昔ここは山荘として営業していたらしいが、現在は避難小屋となっている。トイレあり。
昼食には1時間ほど早いが空いているうちにと中へ。
積雪で扉が開かない・・・中の人と連携しながら開け閉め。
山荘内には10人ほどの先客が炊事中。
2階には小さな座敷もある(土足厳禁)
昼食はコンビニで購入したおにぎりとカップヌードル。
そして外せないビール
先日購入したケトルでお湯を沸かす。
12時に近づくと山荘内はゴッタ返し。
早々に昼食を済ませて次の山ヤたちに席を譲る。
トイレを済ませてアイゼンを装着。
ピッケルには持ち替えずストックのまま。
小雪が振り始めた中、展望台に向けて出発。
天候はどんどん悪くなり風も強まる。
先行者のトレースをなぞって進むが油断すると腰までハマる♪
途中「How are you?」「タノシクゥ~ナルヨォ~♪」と我々に声を掛けながら三歩並の駆け足ではしゃぎ下りる外国人パーティ・・・めっちゃ楽しそうw
山荘から25分で藤原岳展望台(1120m)着。
藤原岳展望台には三角点が存在しないと思っているのだが、他のブログなどを見ているとこれを三角点だと記述している。
地図や国土地理院で調べてもないのだが・・・
(東に離れた袴腰の三等三角点:1009.6mならある)
まぁ折角なので一応タッチ♪
楽しみにしていた山頂からの伊吹山の雄姿は見れず・・・
なので記念撮影を済ませて下山開始。
山荘を過ぎて9合目に向かう途中でシリセードを無邪気に楽しむ元山ガールたちに出会う。
彼女たちはビニール風呂敷を使っていたが、他の山ヤたちは「ヒップそり」を持っていた。帰ったらコレ絶対買う♪
8合目までは尻制動でショートカットしながら下山。
下界は晴れていて標高が下がるにつれ雪がグジュグジュに。
途中でアイゼンを外す。
14:54 登山口。「冬山デビュー」ミッションコンプリート。
これで「鈴鹿セブンマウンテン」は4座登頂。
残るは竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、雨乞岳の3座。
+αで鈴鹿山脈最高峰の御池岳を予定。
下山して駐車場で着替え。
ORゲーターの泥を拭いていたら・・・
アイゼンの研いだ爪でスッパリ切れた箇所が!
あと2cm下ならエッジガード部分だったのに・・・
オーバーパンツは無事だった。
猛烈に腹が減ったので夕食前だが来来亭に向かう。
チャーハン定食¥880
ネギ多めで♪
背脂追加はなし。
何年か振りに食べたがやっぱ( ゚Д゚)ウマー♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
他の山ヤたちが持ってて羨ましかった「ヒップそり」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
GARMIN(ガーミン) eTrex Venture HC(イートレックス ベンチャーHC)
日本語版は使いやすいが後から地図の転送は出来ない。
※20万分の1の超荒い地図はインスト済み。
オンボードメモリーの容量は24Mと少ないが地図を転送したい人は英語版を。
SUUNTO(スント) コメット
2℃刻みのメモリはより正確な温度確認が可能。
本格的なミニコンパスはベゼルが回転するのでオリエンテーリングも可能。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回のウェア&装備。
ウェア
・ハードシェル:Marmot PALISADES JACKET
・オーバーパンツ:Marmot TAMARACK PANT
・ミドラーフリース:Marvel Peak(PHENIX) Feel Relief Jacket
・長袖シャツ:UNIQLO Dry mesh Half Zip
・インナーダウン:Marvel Peak(PHENIX) Fluffy Jacket
・サポートタイツ:Wacoal CW-X STABILYX LONG
・ビーニー:MILLET CROSS BEANIE
・ヘッドバンド:MILLET POLAR HEAD BAND
・オーバーサングラス:AXE SG-605P-BK
・ロングゲーター:Outdoor Research Verglas gaiter
・オーバーグローブ:ISUKA WEATHERTEC OVER GLOVE
・ヘビーウェイトグローブ:Black Diamond HEAVYWEIGHT
・インナーグローブ:MIZUNO BREATH THERMO IINNER KNIT GLOVE
装備
・ザック:OSPREY Kestrel 38
・ウェストバッグ:Osprey Grab Bag
・防水スタッフバッグ:montbell HYDROPROStaff Bag
・登山靴:SIRIO P.F.662GTX
・フットベッド:SUPER feet TRIM-FIT GREEN
・アイゼン:Expert of Japan クロモリ12P卍
・ピッケル:Black Diamond raven pro
・リーシュ:MountainDAX CG-400
・ストック:Black Diamond CONTOUR ELLIPTIC SHOCK COMPACT
・スノーバスケット:Black Diamond FREERIDE BASKETS
・腕時計:SUUNTO Core Light Green
・トランシーバー:MARUHAMA MTS-100DX
・ハンディGPS:GARMIN eTrex Venture HC (English Ver.)
・バーナー:PRIMUS P-153 ULTRA BURNER
・ケトル:Esbit ESBIT WATER KETTLE 0.6ℓ
・シェラカップ:snow peak titanium SIERRA CUP
・武器:EVERNEW 携帯箸セット
・テルモス:THERMOS JMY-500
・ヘッデン:Black Diamond GIZMO
・座布団マット:THERMAREST Z-Seat
・ナイフ:BUCK KNIVES Redpoint
・マルチツール:VICTORINOX Classic SD
・オールウェザーブランケット:MPI Outdoors All Weather Blanket
・サバイバルシート:HIGHMOUNT Survival Sheet G/S
・温度計:SUUNTO COMET
・ワレット:montbell wallet dobby
など。
記事投稿日:2011年01月24日
※各画像クリックで詳細ページへ。
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1/22(土) 曇り時々晴れ⇒山頂周辺は小雪。
同志軍曹とツーマンセルで鈴鹿セブンマウンテンの1つである福寿草でも有名な藤原岳を目指す。
登山口休憩所の駐車場に車を止め、すぐ横にある神武神社の鳥居から登山開始(表道:大貝戸道)。入口には狩猟期間につきハンターに撃たれないようにとの注意書きあり。
少しづつ増していく積雪を踏みしめながら樹間を進む。
時折、陽が差し込み汗だくになるので、ハードシェルとミドラーフリースを脱いだり着たり繰返して温度調節しながら登る。
ビーニーも被っていると頭が汗だくなのでヘッドバンドに切り替える。
8合目。ここから傾斜が増す。
ワカンやスノーシューを持っていないので「8合目で引き返すかもしれない」と事前に告げてあったが、先行者のトレースも結構ついているのでミッション続行。
膝までツボりながら登る。
風は殆どないので気温は-1℃ほど。
8合目からの急登と積雪に苦闘しながら藤原山荘着。
天候は下り坂。
昔ここは山荘として営業していたらしいが、現在は避難小屋となっている。トイレあり。
昼食には1時間ほど早いが空いているうちにと中へ。
積雪で扉が開かない・・・中の人と連携しながら開け閉め。
山荘内には10人ほどの先客が炊事中。
2階には小さな座敷もある(土足厳禁)
昼食はコンビニで購入したおにぎりとカップヌードル。
そして外せないビール
先日購入したケトルでお湯を沸かす。
12時に近づくと山荘内はゴッタ返し。
早々に昼食を済ませて次の山ヤたちに席を譲る。
トイレを済ませてアイゼンを装着。
ピッケルには持ち替えずストックのまま。
小雪が振り始めた中、展望台に向けて出発。
天候はどんどん悪くなり風も強まる。
先行者のトレースをなぞって進むが油断すると腰までハマる♪
途中「How are you?」「タノシクゥ~ナルヨォ~♪」と我々に声を掛けながら三歩並の駆け足ではしゃぎ下りる外国人パーティ・・・めっちゃ楽しそうw
山荘から25分で藤原岳展望台(1120m)着。
藤原岳展望台には三角点が存在しないと思っているのだが、他のブログなどを見ているとこれを三角点だと記述している。
地図や国土地理院で調べてもないのだが・・・
(東に離れた袴腰の三等三角点:1009.6mならある)
まぁ折角なので一応タッチ♪
楽しみにしていた山頂からの伊吹山の雄姿は見れず・・・
なので記念撮影を済ませて下山開始。
山荘を過ぎて9合目に向かう途中でシリセードを無邪気に楽しむ元山ガールたちに出会う。
彼女たちはビニール風呂敷を使っていたが、他の山ヤたちは「ヒップそり」を持っていた。帰ったらコレ絶対買う♪
8合目までは尻制動でショートカットしながら下山。
下界は晴れていて標高が下がるにつれ雪がグジュグジュに。
途中でアイゼンを外す。
14:54 登山口。「冬山デビュー」ミッションコンプリート。
これで「鈴鹿セブンマウンテン」は4座登頂。
残るは竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、雨乞岳の3座。
+αで鈴鹿山脈最高峰の御池岳を予定。
下山して駐車場で着替え。
ORゲーターの泥を拭いていたら・・・
アイゼンの研いだ爪でスッパリ切れた箇所が!
あと2cm下ならエッジガード部分だったのに・・・
オーバーパンツは無事だった。
猛烈に腹が減ったので夕食前だが来来亭に向かう。
チャーハン定食¥880
ネギ多めで♪
背脂追加はなし。
何年か振りに食べたがやっぱ( ゚Д゚)ウマー♪
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他の山ヤたちが持ってて羨ましかった「ヒップそり」
コレは楽しいぞ! ヒップソリ そり スカイブルー/ピンク/グリーン KW-9... |
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GARMIN(ガーミン) eTrex Venture HC(イートレックス ベンチャーHC)
日本語版は使いやすいが後から地図の転送は出来ない。
※20万分の1の超荒い地図はインスト済み。
オンボードメモリーの容量は24Mと少ないが地図を転送したい人は英語版を。
SUUNTO(スント) コメット
2℃刻みのメモリはより正確な温度確認が可能。
本格的なミニコンパスはベゼルが回転するのでオリエンテーリングも可能。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回のウェア&装備。
ウェア
・ハードシェル:Marmot PALISADES JACKET
・オーバーパンツ:Marmot TAMARACK PANT
・ミドラーフリース:Marvel Peak(PHENIX) Feel Relief Jacket
・長袖シャツ:UNIQLO Dry mesh Half Zip
・インナーダウン:Marvel Peak(PHENIX) Fluffy Jacket
・サポートタイツ:Wacoal CW-X STABILYX LONG
・ビーニー:MILLET CROSS BEANIE
・ヘッドバンド:MILLET POLAR HEAD BAND
・オーバーサングラス:AXE SG-605P-BK
・ロングゲーター:Outdoor Research Verglas gaiter
・オーバーグローブ:ISUKA WEATHERTEC OVER GLOVE
・ヘビーウェイトグローブ:Black Diamond HEAVYWEIGHT
・インナーグローブ:MIZUNO BREATH THERMO IINNER KNIT GLOVE
装備
・ザック:OSPREY Kestrel 38
・ウェストバッグ:Osprey Grab Bag
・防水スタッフバッグ:montbell HYDROPROStaff Bag
・登山靴:SIRIO P.F.662GTX
・フットベッド:SUPER feet TRIM-FIT GREEN
・アイゼン:Expert of Japan クロモリ12P卍
・ピッケル:Black Diamond raven pro
・リーシュ:MountainDAX CG-400
・ストック:Black Diamond CONTOUR ELLIPTIC SHOCK COMPACT
・スノーバスケット:Black Diamond FREERIDE BASKETS
・腕時計:SUUNTO Core Light Green
・トランシーバー:MARUHAMA MTS-100DX
・ハンディGPS:GARMIN eTrex Venture HC (English Ver.)
・バーナー:PRIMUS P-153 ULTRA BURNER
・ケトル:Esbit ESBIT WATER KETTLE 0.6ℓ
・シェラカップ:snow peak titanium SIERRA CUP
・武器:EVERNEW 携帯箸セット
・テルモス:THERMOS JMY-500
・ヘッデン:Black Diamond GIZMO
・座布団マット:THERMAREST Z-Seat
・ナイフ:BUCK KNIVES Redpoint
・マルチツール:VICTORINOX Classic SD
・オールウェザーブランケット:MPI Outdoors All Weather Blanket
・サバイバルシート:HIGHMOUNT Survival Sheet G/S
・温度計:SUUNTO COMET
・ワレット:montbell wallet dobby
など。
記事 『 2011/01/22 藤原岳 (雪山登山) 』 へのコメント
こんばんは。
無事ご帰還されたようでなによりです。
昔は「山は冬」と思っていた私ですが(道と水確保が楽)、
最近は少佐みたく登ろうとすら思ってませんでした。
また、始めようかな。GPSも買ったことだし \_( ゚ロ゚)ここ重要
あっちのほうは、次は山ネタにしたくなりました。
無事ご帰還されたようでなによりです。
昔は「山は冬」と思っていた私ですが(道と水確保が楽)、
最近は少佐みたく登ろうとすら思ってませんでした。
また、始めようかな。GPSも買ったことだし \_( ゚ロ゚)ここ重要
あっちのほうは、次は山ネタにしたくなりました。
omeda
2011年01月24日 22:55
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>omedaさん。
おはようございます(`・ω・´)ノ
大そうに「冬山デビュー」と書きましたが、多分この先も低山止まりですw
GPSは何を購入したんでしょうか?
その辺も絡めて山ネタ期待してます♪
おはようございます(`・ω・´)ノ
大そうに「冬山デビュー」と書きましたが、多分この先も低山止まりですw
GPSは何を購入したんでしょうか?
その辺も絡めて山ネタ期待してます♪
KG少佐
2011年01月25日 09:36
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