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高桑信一氏による道具紹介と野外生活術の解説本。
シチュエーションは「渓」ではあるが、登山に通じる物も多く興味深い。
若干モン〇ル推しっぽい印象があるが、1つ1つの道具に対して強いポリシーを感じる。
「熊との格闘からの教訓」の章では百円ショップで売られている中華製8連発トイガン(火薬でパンッと音がなるヤツ)が紹介されており安くて使える良いアイデアだと思った。早速真似して購入予定。
クマ対策としてはベアベルやラジオ、スプレーぐらいしか知らなかったので新鮮だった。
ヤマケイっぽくない?(失礼)オサレなページ構成なので雑誌感覚でサクサク読める。
本来の焚き火の本質と道具に対する拘り&愛着が伝わるお勧めの1冊。
おまけ。文中に出てくる百均の火薬銃はコレの事。

20140524追記
ブツ発見!んがっしかしっ!
本体のみで別売の火薬が売り切れでもなく陳列すらねぇ・・・

20150410追記
度々チェックしても無かったのに突如出現した。
在庫も豊富だった。
日本製ってのが安心。
だけど「世界最高水準」って誰が決めたの?w
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【目次】
■1章 渓の基本装備
01 ザック ザックの変遷
02 渓流足袋 足袋一辺倒
03 ピンソール いつもザックの片隅に
04 作業用手袋 軍手に魅せられて
05 サブザック 親亀の上に子亀を載せて
06 アンダーウェア もはや皮膚の一部
07 防水バッグ ザックカバーは嫌い
08 キャップ帽 手ぬぐいから帽子へ
09 手ぬぐい とはいえ手ぬぐいも好き
10 ポーチ これで七代目
11 スワミベルト 腰まわりはシンプルに
12 スリング スリングの用途
13 ロープ メインとザブを使い分け
14 お助けひも ワンポイントで活躍
15 クマ鈴 クマとの格闘からの教訓
16 サンダル 渓のトイレの共
17 シュラフ シュラフでぬくぬく
18 ダウンジャケット&パンツ 夏でも持っていきます
19 マット たかがマット、されどマット
20 圧縮袋と着替え 私は着替え派
21 ヘッドライト 予備の予備
22 携行医薬品 万が一のために
■2章 タープを張り、火を熾す
23 タープ 渓と森に同化する
24 鋸 男の武器1
25 ビニールひも これで十分
[ハウツー] タープの張り方
26 液体メタ 着火剤は必要
27 ライター ライター3種
28 ビリーカン 渓流生活の定番
29 フライパン 意外と必需品
30 ガスバーナー 火はあるけれど
31 シェラカップ 酒はこれで
32 ペットボトル これだけは燃やさない
33 バーナー板 まな板にもテーブルにも
34 箸と箸入れ 箸が好き
35 おろし金 とくに必要はないけれど
36 ペッタンコ水筒 便利になりました
37 ロウソク 闇をやさしく照らす
[ルポ] 行きつけの店「ジョイフル本田」へ ~3000円でお買いもの
■3章 源流釣り
38 テンカラ竿 テンカラとは
39 和竿 いつ使う?
40 ライン 貢ぎ物1
41 毛ばり 貢ぎ物2
42 ゴムチューブ もう落としません
43 玉ねぎ袋 イワナも蕎麦も
44 ナイフコレクション 男の武器2
・釣ったら食べる
・イワナの皮を剥ぐ 三枚におろす
・刺身、たたき、蒲焼、イワナ寿司
・骨酒は二級酒で
・塩焼きの運命
・飯炊きは愛情
・暑い日こそ冷やし中華
・塩じゃけは大辛で
■4章 私にとっての名著
45 ①川内山とその周辺 川内に憧れて
46 ②越後の山旅上・下 書からの啓示
47 ③越後三山・只見集成図 幻の地図
48 ④地域別登高記録抄 雑誌からも情報収集
49 ⑤日本登山大系 未知未踏を求めて
50 ⑥浦和浪漫山岳会会報 私たちの足跡
51 ⑦フォールナンバーほか こんな雑誌もありました
52 ⑧東北の温泉と渓流 私の師匠
53 ⑨古道巡礼 愛すべき自著
■5章 渓から渓へ
・昔の渓から今の渓
・おじさんたちの夏 東北の秀渓にて
・秋の浦和浪漫OB山行
シチュエーションは「渓」ではあるが、登山に通じる物も多く興味深い。
若干モン〇ル推しっぽい印象があるが、1つ1つの道具に対して強いポリシーを感じる。
「熊との格闘からの教訓」の章では百円ショップで売られている中華製8連発トイガン(火薬でパンッと音がなるヤツ)が紹介されており安くて使える良いアイデアだと思った。早速真似して購入予定。
クマ対策としてはベアベルやラジオ、スプレーぐらいしか知らなかったので新鮮だった。
ヤマケイっぽくない?(失礼)オサレなページ構成なので雑誌感覚でサクサク読める。
本来の焚き火の本質と道具に対する拘り&愛着が伝わるお勧めの1冊。
おまけ。文中に出てくる百均の火薬銃はコレの事。
20140524追記
ブツ発見!んがっしかしっ!
本体のみで別売の火薬が売り切れでもなく陳列すらねぇ・・・
20150410追記
度々チェックしても無かったのに突如出現した。
在庫も豊富だった。
日本製ってのが安心。
だけど「世界最高水準」って誰が決めたの?w
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【目次】
■1章 渓の基本装備
01 ザック ザックの変遷
02 渓流足袋 足袋一辺倒
03 ピンソール いつもザックの片隅に
04 作業用手袋 軍手に魅せられて
05 サブザック 親亀の上に子亀を載せて
06 アンダーウェア もはや皮膚の一部
07 防水バッグ ザックカバーは嫌い
08 キャップ帽 手ぬぐいから帽子へ
09 手ぬぐい とはいえ手ぬぐいも好き
10 ポーチ これで七代目
11 スワミベルト 腰まわりはシンプルに
12 スリング スリングの用途
13 ロープ メインとザブを使い分け
14 お助けひも ワンポイントで活躍
15 クマ鈴 クマとの格闘からの教訓
16 サンダル 渓のトイレの共
17 シュラフ シュラフでぬくぬく
18 ダウンジャケット&パンツ 夏でも持っていきます
19 マット たかがマット、されどマット
20 圧縮袋と着替え 私は着替え派
21 ヘッドライト 予備の予備
22 携行医薬品 万が一のために
■2章 タープを張り、火を熾す
23 タープ 渓と森に同化する
24 鋸 男の武器1
25 ビニールひも これで十分
[ハウツー] タープの張り方
26 液体メタ 着火剤は必要
27 ライター ライター3種
28 ビリーカン 渓流生活の定番
29 フライパン 意外と必需品
30 ガスバーナー 火はあるけれど
31 シェラカップ 酒はこれで
32 ペットボトル これだけは燃やさない
33 バーナー板 まな板にもテーブルにも
34 箸と箸入れ 箸が好き
35 おろし金 とくに必要はないけれど
36 ペッタンコ水筒 便利になりました
37 ロウソク 闇をやさしく照らす
[ルポ] 行きつけの店「ジョイフル本田」へ ~3000円でお買いもの
■3章 源流釣り
38 テンカラ竿 テンカラとは
39 和竿 いつ使う?
40 ライン 貢ぎ物1
41 毛ばり 貢ぎ物2
42 ゴムチューブ もう落としません
43 玉ねぎ袋 イワナも蕎麦も
44 ナイフコレクション 男の武器2
・釣ったら食べる
・イワナの皮を剥ぐ 三枚におろす
・刺身、たたき、蒲焼、イワナ寿司
・骨酒は二級酒で
・塩焼きの運命
・飯炊きは愛情
・暑い日こそ冷やし中華
・塩じゃけは大辛で
■4章 私にとっての名著
45 ①川内山とその周辺 川内に憧れて
46 ②越後の山旅上・下 書からの啓示
47 ③越後三山・只見集成図 幻の地図
48 ④地域別登高記録抄 雑誌からも情報収集
49 ⑤日本登山大系 未知未踏を求めて
50 ⑥浦和浪漫山岳会会報 私たちの足跡
51 ⑦フォールナンバーほか こんな雑誌もありました
52 ⑧東北の温泉と渓流 私の師匠
53 ⑨古道巡礼 愛すべき自著
■5章 渓から渓へ
・昔の渓から今の渓
・おじさんたちの夏 東北の秀渓にて
・秋の浦和浪漫OB山行
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