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記事更新日:2013年06月26日_
山行の度に撮り溜まっていく沢山の写真たち。
フィルム時代は現像しないと見ることができなかったが、デジカメになってからは気軽に撮れて画面で確認でき枚数も膨大になってPCの中に眠ったまま滅多に開くこともない。
安いネットプリントに出しても枚数が多くて結構コストが掛かるしアルバム代+整理の手間もある。
そこで最近メディア露出の多い「TOLOT」のワンコイン(¥500)フォトブックを試してみた。
今なら会員登録時に送信されてくるメールの初回1冊半額クーポンが使用できるので¥250
ちゃんとクッション封筒で送付されてくる。
以前から様々なフォトブックサービスがあるが高額だったり安くても野暮ったい物が多かった。
「TOLOT」は元々スマホアプリのフォトブックサービスなのでレイアウトやテキストの自由度は極端に低いが、PC版ソフトをDLして自分で気に入ったフォントのテキストやイラストなどで装飾加工した画像を使えばそこそこの仕上がりを目指すこともできる。
サイズが文庫本とほぼ同じA6サイズ64Pのみなので人によってはこの時点でニーズ外かも。
自分はネットプリントした写真を分厚いアルバムに整理していたが、嵩張るし手軽に手に取るといった物でもないので整理した時の自己満足で終わり、結局PC内のお蔵入り画像と同様の状態に。
それを考えると文庫本サイズは手軽に持ち運べるし見たい時に見れてベスト。
スマホに画像で入れればいつでも見れるが、やはり手に取って紙媒体で見たい。
表紙は沢山のデザインから選べる。今回はシンプルなテクスチャーブラウンにしてみた。
表紙と中表紙にタイトル・サブタイトル、奥付の説明文も編集できる。本物の写真集っぽい。

サイズ:105x148mm。表紙はコートカード紙のサンカードにUVニス引き加工で光沢がある。
4mmほどの細い背表紙だがタイトルも入る。棚に収納した時に識別できて良い。

裏表紙上部に入っているQRコードはTOLOT側の管理用で自分用ではない。
通常の横画像をそのまま入力すると上下が空白になる(ここにテキストは入れられない)
画像端がノドに飲み込まれて隠れるので仕上がり時に見づらくなる。
縦画像にすればページ一杯の印刷になるが写真上下がかなり裁ち落としされる。
自分は横画像を疑似縦画像に加工してテストしながら外周に余白を付けた画像を作成した。

スマホから無加工で発注する際に気になる人は撮影時の構図の工夫が必要。
画像編集できるページは62P。全部写真で埋めようとすると結構大変。
テキストはtwitterと同じ140文字まで。禁止ワードあり。
本文にマットコート紙のニューエイジを使用。爪などでキズが付くとそのまま汚れとなる。
RGB⇒CMYK変換とインクジェットの網点なので色や画質はそれなり・・・というか過剰な期待値を随分下げてあったつもりだが仕上がりを見るとフリーペーパーの様な感じでノイズも多く、画像に編集入力した文字も網掛けになっているのでボケボケ。「フォト」ではない。

全体的に画質は沈むので明度や彩度を上げ気味にしておいた方が無難
また無線綴じのノド&ドブを計算して加工するのが手間だが見開きページにすることも可能。
マニュアル以外にもネットでよく調べて合わせ部分を算出したが見事に失敗・・・
見開きページの位置によってノドの開き具合が変わってくるので難しい。

自動で編集してくれるフリーソフトを公開している親切な人もいる。
※これらのテクニカルな部分はTOLOTのホームページQ&Aやスタッフブログを参考にどうぞ。
【その他】
・作成したデータは1年間保存されるので複製が簡単(追加編集可能)
・アプリやソフトから進捗確認できる(注文受付⇒製本中⇒発送準備中⇒発送済み⇒配送完了)
・楽天ポイントで決済できる(自分的にこれはかなり重要)
レイアウト(特に横画像のノドで見にくくなる部分はソフト側で自動的に最適にして欲しい)やテキスト・フォントの自由度がバージョンアップされるともっと良くなりそう。
品質を求めず手軽に「雰囲気」を楽しむにはローコストで良いサービスだと思う。
じっくり校正したハズだったが気になる部分が数ヶ所あるので修正して完全版を1冊追加予定。
その後発注するかはかなり微妙。
表紙の端や角がすぐ剥がれて白くなるし、数回見るとヨレヨレになりやすい。
百均に透明のブックカバーって今でも売ってるかな?
後半6~7ページも数回見るとノドが開いて落丁寸前になるので自分で糊付け。
2013/03/11追記
透明ブックカバー装着。
2013/06/26追記
その後、欲しいと言う数人分を都度発注。
それぞれを比べてみると色がバラバラで画質もどんどん落ちている。
※印刷には詳しいのでロット違いの発色の難しさは承知済み。
その件を画像添付し問い合わせ⇒無料で1冊刷り直し⇒もっと変な色に・・・
再度問い合わせ⇒その後は一切無視状態(3週間以上経過)
最初の問い合わせと数回の遣り取りもほぼ1週間後の返答レスポンス。
もうここには二度と発注しない。所詮ワンコインクオリティ。
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「TOLOT」は元々スマホアプリのフォトブックサービスなのでレイアウトやテキストの自由度は極端に低いが、PC版ソフトをDLして自分で気に入ったフォントのテキストやイラストなどで装飾加工した画像を使えばそこそこの仕上がりを目指すこともできる。
サイズが文庫本とほぼ同じA6サイズ64Pのみなので人によってはこの時点でニーズ外かも。
自分はネットプリントした写真を分厚いアルバムに整理していたが、嵩張るし手軽に手に取るといった物でもないので整理した時の自己満足で終わり、結局PC内のお蔵入り画像と同様の状態に。
それを考えると文庫本サイズは手軽に持ち運べるし見たい時に見れてベスト。
スマホに画像で入れればいつでも見れるが、やはり手に取って紙媒体で見たい。
表紙は沢山のデザインから選べる。今回はシンプルなテクスチャーブラウンにしてみた。
表紙と中表紙にタイトル・サブタイトル、奥付の説明文も編集できる。本物の写真集っぽい。
サイズ:105x148mm。表紙はコートカード紙のサンカードにUVニス引き加工で光沢がある。
4mmほどの細い背表紙だがタイトルも入る。棚に収納した時に識別できて良い。
裏表紙上部に入っているQRコードはTOLOT側の管理用で自分用ではない。
通常の横画像をそのまま入力すると上下が空白になる(ここにテキストは入れられない)
画像端がノドに飲み込まれて隠れるので仕上がり時に見づらくなる。
縦画像にすればページ一杯の印刷になるが写真上下がかなり裁ち落としされる。
自分は横画像を疑似縦画像に加工してテストしながら外周に余白を付けた画像を作成した。
スマホから無加工で発注する際に気になる人は撮影時の構図の工夫が必要。
画像編集できるページは62P。全部写真で埋めようとすると結構大変。
テキストはtwitterと同じ140文字まで。禁止ワードあり。
本文にマットコート紙のニューエイジを使用。爪などでキズが付くとそのまま汚れとなる。
RGB⇒CMYK変換とインクジェットの網点なので色や画質はそれなり・・・というか過剰な期待値を随分下げてあったつもりだが仕上がりを見るとフリーペーパーの様な感じでノイズも多く、画像に編集入力した文字も網掛けになっているのでボケボケ。「フォト」ではない。
全体的に画質は沈むので明度や彩度を上げ気味にしておいた方が無難
また無線綴じのノド&ドブを計算して加工するのが手間だが見開きページにすることも可能。
マニュアル以外にもネットでよく調べて合わせ部分を算出したが見事に失敗・・・
見開きページの位置によってノドの開き具合が変わってくるので難しい。
自動で編集してくれるフリーソフトを公開している親切な人もいる。
※これらのテクニカルな部分はTOLOTのホームページQ&Aやスタッフブログを参考にどうぞ。
【その他】
・作成したデータは1年間保存されるので複製が簡単(追加編集可能)
・アプリやソフトから進捗確認できる(注文受付⇒製本中⇒発送準備中⇒発送済み⇒配送完了)
・楽天ポイントで決済できる(自分的にこれはかなり重要)
レイアウト(特に横画像のノドで見にくくなる部分はソフト側で自動的に最適にして欲しい)やテキスト・フォントの自由度がバージョンアップされるともっと良くなりそう。
品質を求めず手軽に「雰囲気」を楽しむにはローコストで良いサービスだと思う。
じっくり校正したハズだったが気になる部分が数ヶ所あるので修正して完全版を1冊追加予定。
その後発注するかはかなり微妙。
表紙の端や角がすぐ剥がれて白くなるし、数回見るとヨレヨレになりやすい。
百均に透明のブックカバーって今でも売ってるかな?
後半6~7ページも数回見るとノドが開いて落丁寸前になるので自分で糊付け。
2013/03/11追記
透明ブックカバー装着。
2013/06/26追記
その後、欲しいと言う数人分を都度発注。
それぞれを比べてみると色がバラバラで画質もどんどん落ちている。
※印刷には詳しいのでロット違いの発色の難しさは承知済み。
その件を画像添付し問い合わせ⇒無料で1冊刷り直し⇒もっと変な色に・・・
再度問い合わせ⇒その後は一切無視状態(3週間以上経過)
最初の問い合わせと数回の遣り取りもほぼ1週間後の返答レスポンス。
もうここには二度と発注しない。所詮ワンコインクオリティ。
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