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山歩きに必須の「読図」
等高線の緩急などから読み取る基本的な地図の見方はもちろん、記号や植生などから地形を読みとる少し高度なテクニックまでコンパスの使い方と共に解説。
実際のコースを取り上げて登山地図と国土地理院1/25000地形図を比較しながら読み取り方の違いを解説している点はとても興味深くためになる。
子どものころからオリエンテーリングをやっていたのでそこそこ読図能力はある(と思い込んでいる)が、GPSを手にしてから携行地図での確認作業が明らかに減った。
改めて反省と勉強になった1冊。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【目次】
第一章 さあ地図を持って山へ行こう
・2つの地図を使ってコースを歩いてみよう
・青梅線軍畑駅からスタート 高水山までの標高差は?
・車道から登山道へ この先、どんな地形を歩く?
・高水山頂上付近は新緑や紅葉が美しいと聞くけれど?
・岩茸石山から稜線を南下して惣岳山へ 地図を進路に向けて持つ
・白地図のような地形図も読みこなせば山歩きに役立つ情報が満載
コラム 雨に強く、メモも書き込める山歩きの地形図携行アイデア
第二章 地形図の約束事を知っておこう
・山歩きで活用する地形図の基礎知識
・電子国土を使ってみよう
・覚えておきたい地図記号
・道路に関する地図記号
・建物に関する地図記号
・植生に関する地図記号
・陸部の地形に関する地図記号
・地形を表す登山用語
第三章 地図読みのカギ 等高線を理解しよう
・等高線を読み、山の地形をとらえる
・等高線から標高と傾斜をつかむ
・等高線から尾根と谷を読みとる
・地形を読み解くコツとヒントを見つける
コラム 地図読み力がアップする山歩きの記録のすすめ
第四章 コンパスを使ってみよう
・進路や向きを東西南北で把握しよう
・山歩きに向くフィールドコンパス
・コンパスを使う準備。磁北線を引く
・コンパスを使って目的地の方向を知る
・「南北エラー」と「直近の目的地」を知ろう
・進んでいく方向に地形図を向けて持つ
・一歩進んだコンパス活用法
第五章 地形図を読みこなそう
・地形図で現在地を確認する
・最も特徴的な地形のひとつ ピークを目印にして現在地を把握
・尾根に上がる(乗る)、尾根からそれる地点をつかむ
・尾根や登山道の左右の地形、傾斜を観察する
・これから歩く道則を予測する
・「がけ」や「滝」など急峻な地形を読みとり、コースの難易度を予測する
・植生記号を読み取り、コース周辺の景観を予測する
・迷いやすい地形、コースを誤りやすい場所
第六章 地図読み力を磨こう!実践ドリル
・地図読み実践ドリル 高尾山編
・地図読み実践ドリル 六甲山編
等高線の緩急などから読み取る基本的な地図の見方はもちろん、記号や植生などから地形を読みとる少し高度なテクニックまでコンパスの使い方と共に解説。
実際のコースを取り上げて登山地図と国土地理院1/25000地形図を比較しながら読み取り方の違いを解説している点はとても興味深くためになる。
子どものころからオリエンテーリングをやっていたのでそこそこ読図能力はある(と思い込んでいる)が、GPSを手にしてから携行地図での確認作業が明らかに減った。
改めて反省と勉強になった1冊。
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【目次】
第一章 さあ地図を持って山へ行こう
・2つの地図を使ってコースを歩いてみよう
・青梅線軍畑駅からスタート 高水山までの標高差は?
・車道から登山道へ この先、どんな地形を歩く?
・高水山頂上付近は新緑や紅葉が美しいと聞くけれど?
・岩茸石山から稜線を南下して惣岳山へ 地図を進路に向けて持つ
・白地図のような地形図も読みこなせば山歩きに役立つ情報が満載
コラム 雨に強く、メモも書き込める山歩きの地形図携行アイデア
第二章 地形図の約束事を知っておこう
・山歩きで活用する地形図の基礎知識
・電子国土を使ってみよう
・覚えておきたい地図記号
・道路に関する地図記号
・建物に関する地図記号
・植生に関する地図記号
・陸部の地形に関する地図記号
・地形を表す登山用語
第三章 地図読みのカギ 等高線を理解しよう
・等高線を読み、山の地形をとらえる
・等高線から標高と傾斜をつかむ
・等高線から尾根と谷を読みとる
・地形を読み解くコツとヒントを見つける
コラム 地図読み力がアップする山歩きの記録のすすめ
第四章 コンパスを使ってみよう
・進路や向きを東西南北で把握しよう
・山歩きに向くフィールドコンパス
・コンパスを使う準備。磁北線を引く
・コンパスを使って目的地の方向を知る
・「南北エラー」と「直近の目的地」を知ろう
・進んでいく方向に地形図を向けて持つ
・一歩進んだコンパス活用法
第五章 地形図を読みこなそう
・地形図で現在地を確認する
・最も特徴的な地形のひとつ ピークを目印にして現在地を把握
・尾根に上がる(乗る)、尾根からそれる地点をつかむ
・尾根や登山道の左右の地形、傾斜を観察する
・これから歩く道則を予測する
・「がけ」や「滝」など急峻な地形を読みとり、コースの難易度を予測する
・植生記号を読み取り、コース周辺の景観を予測する
・迷いやすい地形、コースを誤りやすい場所
第六章 地図読み力を磨こう!実践ドリル
・地図読み実践ドリル 高尾山編
・地図読み実践ドリル 六甲山編
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