『へたれ山ヤの漢気日記』 に訪問ありがとうございます。
  登山の道具,ウェア,グッズ,書籍,映像などのインプレと山行記録をメインに書いています。
  登山に関連するアウトドアやキャンプの道具&グッズ・書籍と幕営記録も書いています。
  最近はマウンテンバイク『ROCKRIDER5.2』のポタリングやパーツレビューも書いています。
  記事は全てカテゴリー別になっていますので宜しければ左サイドメニューの項目も参照下さい。
  上部ナビボタンを使用すると当サイトの記事一覧や画像一覧等の検索が容易に出来ます。
  追記もしくは訂正の記述が特にない場合は記事投稿時点での価格及び情報になります。
  記事を参考に購入や加工等をされる場合は自己責任でお願いします(一切責任を負いません)
  「IE」「Chrome」以外のブラウザ及びスマホ・携帯等では正常に表示されない場合があります。
 Posted by KG少佐
HOME >
SITE MAP >
参考書
>>
参考書№369 山岳気象予報士で恩返し
記事投稿日:2014年04月09日
気象予報士でヤマテン代表・中央大学山岳部監督でもある猪熊隆之氏による本。
日本人として初めて世界8000m峰14座登頂に成功した竹内洋岳氏や、テレビ番組「イッテQ登山部 マッターホルン登頂SP」などでイモト登山隊に気象アドバイスをしていたのも記憶に新しい。
気象庁や民間気象事業者は物理学の法則から導かれる数値によって予報するのに対し、プラスして「人間的な予報」をするのが山岳気象予報士には必要だと書かれている部分が印象的。確かに最新の天気図や気象情報を頼りに行動を始めるが、高山になるほど真逆の天候になることも屡々ある。
登山では観天望気と五感を働かせた上で経験値(書籍やネットなどから得た机上知識も含む)と照らし合わせて予想することが重要だと思う。
「登山は死の緊張感が伴うスポーツ」の一文にも激しく同意。
山岳気象に纏わる様々な人たちとの思い出やエピソードが実直に綴られた1冊。
余談だが・・・気象予報士といえばNHK「ニュース7」で半井小絵タソのゴニョゴニョ降板後、平日担当の「7時28分の妹」「魔法少女」ことフワフワして可愛いピアニストでもある岡村真美子ちゃんと、土日祝担当の「7時28分の恋人」こと可愛くコクコク頷きピョコピョコ動く高学歴リケジョの寺川奈津美ちゃんを見て癒されるのが毎日の楽しみ(リアル&録画v)
ただ最後のお辞儀で完全に顔を起してドヤ顔するのを映さずに次のカットへいく時は超不満
最近は「ニュースウオッチ9」の井田寛子タソも気になる・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【目次】
第1章 天気予報の現場 -海外編-
1.ヒマラヤの天気予報 -竹内洋岳さんローツェ登山
2.竹内さん8000m峰14座目登頂
3.アルプスの天気予報 -イモトアヤコさんの身体能力
4.天気を予報する技術
5.ヒマラヤ登山隊への初めての予報
6.ヒマラヤの登頂率を左右する気象情報
7.ヒマラヤ渋滞の悲喜劇
8.撮影隊への予報
第2章 天気予報の現場 -国内編-
1.世界文化遺産「富士山」の人気
2.富士山の登り方 -2012年8月△日
3.富士山の天気予報
4.気象遭難でもっとも多い死因
5.進化していく「山の天気予報」
6.旅行会社への天気予報
7.空を見る
第3章 おちこぼれ、山岳部にいく
1.地図と天気図に溺れる幸せ
2.山との出会い
3.新しい自分との出会い
4.山岳部はイイぞ!
第4章 生と死に関わる私語
1.一度目の危機 -滑落
2.初めてのヒマラヤ
3.またふたたびの危機 -急性肝炎
4.後輩の死と山岳部の危機
5.友人の死
6.死の縁からの生還
7.登山は死の緊張感が伴うスポーツ
8.山岳気象予報は私なりのひとつの回答
第5章 恐怖の慢性骨髄炎 -気象予報士を目指して-
1.まさかの発症
2.慢性骨髄炎(化膿性骨髄炎)というもの
3.山岳気象予報士で恩返しを
5.骨髄炎で生活するということ
6.帝京大学病院の専門チーム
7.スペシャリスト
8.慢性骨髄炎の方の訴え
9.再生の上高地
新たな挑戦へ -あとがき
日本人として初めて世界8000m峰14座登頂に成功した竹内洋岳氏や、テレビ番組「イッテQ登山部 マッターホルン登頂SP」などでイモト登山隊に気象アドバイスをしていたのも記憶に新しい。
気象庁や民間気象事業者は物理学の法則から導かれる数値によって予報するのに対し、プラスして「人間的な予報」をするのが山岳気象予報士には必要だと書かれている部分が印象的。確かに最新の天気図や気象情報を頼りに行動を始めるが、高山になるほど真逆の天候になることも屡々ある。
登山では観天望気と五感を働かせた上で経験値(書籍やネットなどから得た机上知識も含む)と照らし合わせて予想することが重要だと思う。
「登山は死の緊張感が伴うスポーツ」の一文にも激しく同意。
山岳気象に纏わる様々な人たちとの思い出やエピソードが実直に綴られた1冊。
余談だが・・・気象予報士といえばNHK「ニュース7」で半井小絵タソのゴニョゴニョ降板後、平日担当の「7時28分の妹」「魔法少女」ことフワフワして可愛いピアニストでもある岡村真美子ちゃんと、土日祝担当の「7時28分の恋人」こと可愛くコクコク頷きピョコピョコ動く高学歴リケジョの寺川奈津美ちゃんを見て癒されるのが毎日の楽しみ(リアル&録画v)
ただ最後のお辞儀で完全に顔を起してドヤ顔するのを映さずに次のカットへいく時は超不満
最近は「ニュースウオッチ9」の井田寛子タソも気になる・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
楽天ブックスはこちら↓
|
【目次】
第1章 天気予報の現場 -海外編-
1.ヒマラヤの天気予報 -竹内洋岳さんローツェ登山
2.竹内さん8000m峰14座目登頂
3.アルプスの天気予報 -イモトアヤコさんの身体能力
4.天気を予報する技術
5.ヒマラヤ登山隊への初めての予報
6.ヒマラヤの登頂率を左右する気象情報
7.ヒマラヤ渋滞の悲喜劇
8.撮影隊への予報
第2章 天気予報の現場 -国内編-
1.世界文化遺産「富士山」の人気
2.富士山の登り方 -2012年8月△日
3.富士山の天気予報
4.気象遭難でもっとも多い死因
5.進化していく「山の天気予報」
6.旅行会社への天気予報
7.空を見る
第3章 おちこぼれ、山岳部にいく
1.地図と天気図に溺れる幸せ
2.山との出会い
3.新しい自分との出会い
4.山岳部はイイぞ!
第4章 生と死に関わる私語
1.一度目の危機 -滑落
2.初めてのヒマラヤ
3.またふたたびの危機 -急性肝炎
4.後輩の死と山岳部の危機
5.友人の死
6.死の縁からの生還
7.登山は死の緊張感が伴うスポーツ
8.山岳気象予報は私なりのひとつの回答
第5章 恐怖の慢性骨髄炎 -気象予報士を目指して-
1.まさかの発症
2.慢性骨髄炎(化膿性骨髄炎)というもの
3.山岳気象予報士で恩返しを
5.骨髄炎で生活するということ
6.帝京大学病院の専門チーム
7.スペシャリスト
8.慢性骨髄炎の方の訴え
9.再生の上高地
新たな挑戦へ -あとがき
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。