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不思議な蝶「アサギマダラ」について徹底解説。
鳥でも大変だと思うのに蝶が海を渡るなんて想像がつかない。
しかもマーキング調査によると和歌山県でマークされた対象がわずか4日後に800km離れた喜界島で再捕獲された実例があるという。風の影響は?休憩は?頭の中がハテナだらけになる。
またアサギマダラを利用する寄生虫の強かさや、オスは繁殖の際にピロリジジンアルカロイドという化学物質を含む植物の蜜や汁を吸い、「ヘアペンシル」という発香器官を腹端から出して生体内変換した性フェロモンを後翅の性標に擦り付けて「匂いづけ」するなど思わず唸ってしまうような事柄が沢山書かれている。
アサギマダラを初めて見たのは北沢峠に向かうバスの中から。運転手が見つけてワザワザ止めて暫く見せてくれた。ニュースなどで度々流れていたので知ってはいたが実際に見たのは初めてだった。しかし下界でも確認されるほど特別稀少な訳ではないハズだが、それ以来一度も出会ったことがない(気付いてないだけかも・・・)
写真が大きいので見ているだけでも楽しい。
これを読んだら会ってじっくり観察したくなってきた。
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【目次】
1.はじめまして、わたしがアサギマダラです
・アサギマダラはどんな蝶?
・繁殖
・毒をもつ蝶
・ある日のアサギマダラ
2.列島を移動するアサギマダラの1年
・春-北をめざして
・夏-高原に集う
・秋-南へ移動する
・晩秋-暖かいふるさとで
3.アサギマダラの謎
・謎を探る調査
4.マーキング調査をしてみよう
・マーキング調査とは
・調査のしかた
コラム
・かわいい寄生虫
・渡りをする植物?
・アサギマダラが庭にきた!
・旅する蝶たち
鳥でも大変だと思うのに蝶が海を渡るなんて想像がつかない。
しかもマーキング調査によると和歌山県でマークされた対象がわずか4日後に800km離れた喜界島で再捕獲された実例があるという。風の影響は?休憩は?頭の中がハテナだらけになる。
またアサギマダラを利用する寄生虫の強かさや、オスは繁殖の際にピロリジジンアルカロイドという化学物質を含む植物の蜜や汁を吸い、「ヘアペンシル」という発香器官を腹端から出して生体内変換した性フェロモンを後翅の性標に擦り付けて「匂いづけ」するなど思わず唸ってしまうような事柄が沢山書かれている。
アサギマダラを初めて見たのは北沢峠に向かうバスの中から。運転手が見つけてワザワザ止めて暫く見せてくれた。ニュースなどで度々流れていたので知ってはいたが実際に見たのは初めてだった。しかし下界でも確認されるほど特別稀少な訳ではないハズだが、それ以来一度も出会ったことがない(気付いてないだけかも・・・)
写真が大きいので見ているだけでも楽しい。
これを読んだら会ってじっくり観察したくなってきた。
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【目次】
1.はじめまして、わたしがアサギマダラです
・アサギマダラはどんな蝶?
・繁殖
・毒をもつ蝶
・ある日のアサギマダラ
2.列島を移動するアサギマダラの1年
・春-北をめざして
・夏-高原に集う
・秋-南へ移動する
・晩秋-暖かいふるさとで
3.アサギマダラの謎
・謎を探る調査
4.マーキング調査をしてみよう
・マーキング調査とは
・調査のしかた
コラム
・かわいい寄生虫
・渡りをする植物?
・アサギマダラが庭にきた!
・旅する蝶たち
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