へたれ山ヤの漢気日記

サンシェードに続く超季節外れネタ第2弾。
去年ナチュラムの抽選販売で何気なく当選し激安で購入した35Lクーラーボックス。

どう考えても他の高級物に比べて保冷力が無いのは明らか。
しかもボディがホワイト色の樹脂なので、汚れや傷の防止と保冷力アップを兼ねてカバーを検討。
ネットで専用カバーを探しているとこれまた￥450（送料別）と激安だったので購入。

LOGOS ACTION COOL COVER35 アクションクーラー用断熱サポートカバー
（ロゴス アクションクールカバー35）
・サイズ：（約）幅60×奥行34×高さ35cm　・収納サイズ：約幅29.5×奥行37×高さ10cm
・総重量：約0.8kg　・主素材：ポリエチレン、アルミシート、ポリエステル、PVC

￥380と送料が良心的だったのでかろうじて商品代を超えることはなかったw

想像していたより側が厚くてしっかりしている。いかにも保冷力をアップしてくれそうな感じ。



厚みと素材表記から察するに、表側のアルミシートと内側のポリエステルorPVC生地の間にポリエチレンが入ったインシュレーションタイプのよう（な気がする）



予想外の物の良さに悦に入ってたのだが、いざクーラーボックスに被せようとすると、
おデブちゃんに無理やりSサイズを着せるがごとくパツパツのムチムチで中々入らない･･･

各製品の寸法表記を比べて見ると、
・本体⇒(約)幅57.8×奥行31.8×高さ36.6cm
・カバー⇒(約)幅60×奥行34×高さ35cm
で一応カバーは約2cm（片側1cm）の余裕がある事になるが、どう見てもそうは思えない。
そもそも周囲1cmの予備幅って少なくないか？



力ずくでモジモジしながらズリ下ろす♪
本体のおデブちゃんは下半身に行くほどテーパー状でスリムになるので、カバーの入口さえクリアすれば何とか被せる事が出来る。入ってしまえばジャストフィット♪
保冷力を高めるためにワザとピチピチサイズ？それにしてもタイトすぎる･･･



下部は約3cmほど本体が露出（地面からの汚れを考えれば承知済）
で、カバーを外す時も大変。上部の持ち手を持って引っ張り上げるともれなく本体もついてくる･･･
本体底側面のわずかな露出部分を両足で挟んでプルプルしながら外す。



装着前から気になっていたもうすぐでケンシロウな縫製部分（四隅とも）



上の縫製部分の状態と入っていたビニール袋のセロテープの激しい汚れ具合（カバー表面も所々汚れ？）から推測するに、自分と同じようにパツパツを体験し「返品されたブツ」臭がプンプンと･･･思い込み？
まぁ激安だったので別にいいんだけど。


これだけ脱着に難があるとキャンプ中に気軽に使用という訳にはいかない。
真夏の車内荷室放置、長い時間開閉しない時、就寝から翌朝まで、ガキンチョのお絵かき防止？等の使用に限られてくるかも。

なおカバーの有無による保冷力比較実験は全くやる気ナッシングv
ロゴを気にせずサイズが合えば他のクーラーボックスのカバーに結構いいかも。




2012/08/16追記
クーラーBOX本体自体に問題あり。⇒詳細記事


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ロゴス(LOGOS) アクションクールカバー３５







ロゴス(LOGOS) アクションクーラー３５Ｌ







ロゴス(LOGOS) アクションクーラー３５