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今回の中国青海省チベット高原で起きた直下型の大地震。
一昨年5月の四川大地震を思い出し、また大変な事が起きてしまったなぁとニュースを見ていた。
ところがよく聞いていると今回の被災地は標高4000m~5000mの高地らしい(四川大地震の時はせいぜい標高200~750mだという。空中都市と言われるマチュピチュでも標高2400m)
日本で一番標高が高いのが富士山の3776m(12388ft) それより高い所だと知って驚いた。
それ以上にそんな地域に住む人たちはきっと一部の少数部族の人たちだと勝手に思い込んでいたら、ニュースで流れる町並みはしっかりした建物ばかり・・・被害も甚大な訳だ。
高地が故に当然救助も困難を極め、アクセスに苦労し、何より「高山病」に悩まされているという。
自分は過去に富士山にも登って、それ以後の山行でも一応高山病に掛かったことはないが、4000m以上へ行けばしっかり順化しない限りきっと掛かるだろう(いつかマレーシアのキナバル山4,095.2mに行きたい)
しかも現在、中国政府は他国からの援助を拒否しているらしい(地域的にチベット問題を考慮して?)
人命第一で救助体制を充実して欲しいものだ。
中国内陸部でなぜこんな大きな地震が起こるか不思議に思っていたのだが、ちょうど「地学のツボ
」という本を読んでいてそれが納得できた。(本の紹介は後日)
それ以上にそんな地域に住む人たちはきっと一部の少数部族の人たちだと勝手に思い込んでいたら、ニュースで流れる町並みはしっかりした建物ばかり・・・被害も甚大な訳だ。
高地が故に当然救助も困難を極め、アクセスに苦労し、何より「高山病」に悩まされているという。
自分は過去に富士山にも登って、それ以後の山行でも一応高山病に掛かったことはないが、4000m以上へ行けばしっかり順化しない限りきっと掛かるだろう(いつかマレーシアのキナバル山4,095.2mに行きたい)
しかも現在、中国政府は他国からの援助を拒否しているらしい(地域的にチベット問題を考慮して?)
人命第一で救助体制を充実して欲しいものだ。
中国内陸部でなぜこんな大きな地震が起こるか不思議に思っていたのだが、ちょうど「地学のツボ
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