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記事更新日:2011年02月12日_
自分だけのオリジナルグッズを作りたいと思ったこと…きっと1度ぐらいはありますよね?
業者に頼むTシャツやキャップなどは数量がまとまらないと高額になってしまうが、缶バッジなら好きなデザインで安くて簡単に1個から自分で作ることが出来る。なんとなくレトロな雰囲気もいい。

バンダイの「canbadge maker (カンバッチメーカー)
※このタイプは現在廃番⇒同機能の新製品
これでオリジナル缶バッジが簡単に作れる。

予めPCでデザインした物に付属の雛型を合わせる。
雑誌など自分の気に入った切り抜きでもよい。
雛形外側溝の円部分に沿ってマーキング。

マーキングに沿って切り出した状態。
周囲の無地部分は作製時に裏側へ巻き込まれる。
なので余分目にとるのが綺麗に仕上がるコツ。

缶バッジ本体。
右:表面。
左:裏面。

まず表面作製用の「トレー1」をスタンバイ。

下から缶バッジ本体表面。
↓
切り出した物。
↓
透明保護シートの順にセット。

カンバッジメーカー本体のレバーを「1」にする。
トレーとパーツがハミ出さないように慎重にシッカリ入れる。

カンバッジメーカー本体上部のハンドルを時計回りにカチカチ音がするまで回し続ける。
ビックリするほど音がうるさい…
しかし上手く作るコツはかなり余分目に回す事。

「トレー1」を引き出してみると「あらっ不思議!」
先ほど入れた缶バッジ表面の材料が跡形も無い!
実は本体内部の上部にスタンバイ中…w

続いて「トレー2」をスタンバイ。

缶バッジ本体裏面を凹みに入れる。
素材の向きに注意。
本体のレバーを「2」にセット。

表面を作製した時と同じように本体上部ハンドルをカチカチ音がするまで回し続ける。
表面同様に上手く作るコツはかなり余分目に回す事。
終わったらトレーを引き出す。
ツヤツヤの缶バッジの出来上がり。

缶バッジを取り出してバッジパーツ(安全ピン付)を用意。

バッジパーツの凸部分を缶バッジ裏面の穴に押し込む。
本体側の穴は「返し」みたいになっているので、一度差し込むと抜けることはまずない。

完成。
上からフィルムが乗っている事によって思ってる以上に綺麗に出来上がる。
キャラクターを切り抜いて作れば子供も大喜び。
2011/12/12追記
山行用キャップに洗濯時以外は付けっぱなしだが、表面にわずかに傷はつくものの表面のフィルムは全然破れずにいる。予想外の丈夫さに満足♪
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