2011/05/05 岩倉山
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5/5 曇りのち晴れ。
2007年の能登半島地震で崩れた登山道も回復されたと少し前に地元新聞記事で読んだので、ずっと気になっていた千体地蔵のある岩倉山へ。
曽々木隧道手前の海岸添いに立派な駐車スペースがある。
すぐ対面の「千体地蔵登り口」から登山開始。
初っ端から結構な急坂を登る。
千体地蔵手前は更に急な道になる。
階段状に綺麗に整備されているが、靴を横向きにしないと置けないほどのタイトな踏面場所があるので慎重に進む。
途中踏面の真ん中で巣立ち途中のセキレイの子供が鎮座。
千体地蔵着。
柱状節理が長い間に風化してできたもの(S48発見)
良く見ると確かに地蔵が無数に並んでいるように見える。
手前は休憩スペースで綺麗な曽々木海岸や窓岩が見える。
遠くは奥能登一高い高州山も(能登最高峰は
宝達山)
千体地蔵から先は落石で通れないと警告板に書いてある。
来た道を引き返して岩倉寺へ向かう。
途中まだ崩壊したままの部分もある。
所々に海岸添いが見下ろせるベンチスペースあり。
暫く進むと岩倉寺に着く。
ここまでは参道口から車道がついている。
誰も居なくて静かな境内。
岩倉寺から来た道に戻り山頂を目指す。
登山道から10mほど奥に入った所に二等三角点(357m)
恒例のタッチ♪
木々が生い茂り眺望は全くないので早々に下山開始。
登山道に戻り来た道を暫く戻る。
分岐から地獄谷方面へ向かう。
次の分岐の先に眺望が良いとされる「ぼんのはげ展望台」があると案内板に書いてあるので行ってみるが、ここも木々が生い茂っていて眺望無し・・・
「雑木林観察コース」と書かれた道を一気に下る。
途中千体地蔵への分岐がある。
先ほど落石通行止めで進めなかった反対側の道。
こちらから違う千体地蔵が見れるかもと期待して行ってみる。
再び千体地蔵に着く。
結局さっきと同じ姿しか拝めない。
ベンチで少し休憩して下山開始。
この日は3組しか人に会わなかった。
下山後の駐車場にも車はほとんどなし。
そして
鉢伏山と高州山へ向かう・・・
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