加工№16 ワカンに追加工

KG少佐

2011年04月23日 20:28

先日購入して取り敢えずフロント側バンドの取付け方のみ変更したワカン

残りの定番+αを追加工。
EXPERT OF JAPAN Snowshoe L (SN4)(エキスパートオブジャパン スノーシューズ)

※記事を参考に加工等をされる場合は全て自己責任でお願いします。
使用した材料は全てダイソーもの。
・たばねるチューブ(スパイラルチューブ・クリア) 材質:ポリエチレン
・結束バンド(タイラップ・白):6mm幅 材質:66ナイロン
・結束バンド(タイラップ・白):4mm幅 材質:ナイロン
クリップボード(青):2mm厚 材質:ポリプロピレン
ハトメパンチ Φ7mm



・爪のエッジによるバンドの摩耗防止のために6mmタイラップを巻く(ネット先人の定番加工)
(この太い方のタイラップは66ナイロン製。非常にしなやかでグリップ性がありズレにくい)
ワカン前後のアルミパイプ部分にスパイラルチューブを巻く(ネット先人の定番加工)
・スパイラルチューブの末端に滑り止め用のテープを巻いてからタイラップで固定。



クリップボードを加工してバンドの保護板を作る。アンチスノープレート代わりにもなるハズ・・・
加工穴どうしが近いフロント側だけ補強のためにハトメ加工。リア側は穴加工のみ。
ゲーターバンド保護に使用した残チューブを切り割ってバンドに取り付けてからタイラップで固定。
アイゼン同時装着時の爪とバンドの摩耗を防ぐため。縦のバンドは取り外した)



この2つの穴がアイゼン同時装着時の爪逃がし。
フロントがワカンの中央に収まるように穴の位置は少し傾いている。



左:アイゼン同時装着 右:通常装着


裏側。通常装着は土踏まずと踵内側段差に合わせるとやはり後方になる(パイプには掛からない)



逃がし穴にアイゼンの爪が入った状態。



横から見たアイゼンありとなしでの装着位置(参考)



完成してワカンどうしを束ねようとしたら・・・板加工したので爪が入らない(当たり前)
お互いの爪が入るように加工。今回の加工はアイゼン装着時に左右が決まってしまう。
ポリプロピレンに油性ペンで書いても擦れると直ぐ落ちるので透明チューブに左右表記を入れる。



無事束ねることが出来た。


スノーシューもどきを狙ってフロントにも浮力を増すための板加工をしようと思ったが、アイゼン装着時に引っ掛かってしまうので今回は却下。しかしよく考えたら今回の加工は使用後にメンテしようと思うとスパイラルチューブとかをいちいち外さなきゃならない・・・巻くの結構面倒なんだよな^^

果たして使用感は・・・来週の実践投入後レポにて。
そしてバンド同士を繋いでいた縦バンドは何処へ・・・つづく


2012/12/20追記 スノーシュー購入


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