小説・随筆№44 山もよう人もよう

KG少佐

2014年09月25日 20:28

タイトル:山もよう人もよう
著者:荒井 正人
出版社:白山書房
個人的お勧め度★★★★☆

日本山岳会会員の著者による回顧録。

随所に昭和の香り漂う山登りの内容が興味深い。
しかし、こんな年配まで巷に蔓延する「リベンジ」という言葉を使っている所に一気にガッカリ・・・


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【目次】

Ⅰ ふるさとの山
・岩手山を巡る日々
 『山の本』に掲載の前後
・川越の「お山」
・高崎の「ヤマ」
・山に魅せられて
 一、小学校から中学校時代
 二、高校時代

Ⅱ 山登りに目覚めて(大学生時代の山)
・雲取山
・岩菅山・鳥甲山・苗場山
 鳥甲山その後
・皇海山
・白毛門~巻機山
 巻機山からさらに北へ
南アルプス縦走
・屋久島 回想
ヨーロッパアルプス
 一、初めての海外旅行
 二、シャモニー
 三、ツェルマット
 四、グリンデルワルト
 五、鉄道の旅

Ⅲ 山の四季を求めて(社会人としての山)
剱岳を巡る
・春山の思い出
・夏山の思い出
・山を撮る
・冬山の記憶
・私の山スキー願望
 一、はじめての山スキー
 二、至仏山を滑る 当時の文章から
 三、八甲田山スキー
・穂高連峰
・山を録る
・失われた十年?

Ⅳ 定年後の山
・笈ヶ岳 やっと登れた念願の山
 笈ヶ岳の助っ人
・東日本大震災とその後の東北の山
・鋸岳
・赤牛岳での祟り
・山路を下りながら考えた
 山の小噺
・あるアプローチ
・父の俳句を旅する Ⅰ
・父の俳句を旅する Ⅱ
・大千軒岳 信ずる者は生きて還る
・石狩岳
・病膏肓に入る
・剱岳北方稜線
・比叡山巡礼の旅
・相州アルプス


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