小説・随筆№29 100万回のコンチクショー
野口健の
書籍はこれで4冊目。
彼の本はどれを読んでも不良だった生い立ちやライフワークである清掃登山などの話が重複する。
ワンパターン化している中でこの本はタイトル通り「コンチクショー」という感情が文章の前面に出ていて、今まで読んだ同じような話もなぜか面白く読むことができた。
エリートらしからぬ父親の教育理念や言葉が相変わらず素敵だ。
この父親あっての今の野口健だとつくづく思う。
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今までに読んだ野口健の
本。
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