参考書№12 クマは眠れない
タイトル:
クマは眠れない
著者:米田 一彦
出版社:東京新聞出版局
個人的お勧め度★★★★☆
野生動物の棲家である山と人間の住む集落の間に存在していた「里山」スペース。
その区間が激減してしまった今、山に住む野生動物は人間にとって「害獣」扱いされるケースが多く、人間側の都合による予察駆除によって排除される。
しかし山は元々クマたちの生活スペースであり、熊たちにとって人間は「侵入者」である。
登山していればクマにいつ遭遇してもおかしくない。
共生するためには熊についての正しい知識が必要だ。
気象状況とクマの活動について書かれた部分は大変興味深い。
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もし熊に遭遇してもこんな風に互角に戦えるといいね♪
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