山岳信仰によって古くから「神の鳥」として崇められてきた雷鳥。
それ故、今でも日本の高山では人間に出会っても逃げるどころか平気で寄ってくる。
ヨーロッパなどでは種類は違うが食用(ジビエ)であり、狩猟の対象なため一目散に逃げる。
氷河期以降に北上しそびれたために日本の高山に取り残されて世界でも最南端に生息している。
そんな日本独特の雷鳥の生態を長きに渡り研究した著者がライチョウの全てを詳しく解説。
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おまけ動画
北岳山荘へ向かう途中の中白根山ピークから少し下った所に現れたライチョウ。
暴風雷雨の白馬稜線に現れた雷鳥01(強風がうるさいので音声抜き)
暴風雷雨の白馬稜線に現れた雷鳥02(強風がうるさいので音声抜き)
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おまけ画像
昔のチョコエッグに入っていた食玩のライチョウ(by 海洋堂)
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