参考書№226 奇跡の生還へ導く人
映画「
127 HOURS」でチラっと触れた「サードマン現象」
そこに居るはずのない「謎の第三者」
事故・災害・遭難などで極限状態に陥った際に現れて良い方向へ導いてくれるという。
~冒頭より引用~
いつも君のそばを歩いている第三の人は誰だ?
数えてみると君と僕しかいない
けれど白い道の先を見ると
いつも君のそばを歩くもう一人がいる
フードのついた茶色のマントに身を包み音もなく行く
男か女かも分からない
・・・だが、君の隣りにいるのは誰だ?
-T・S・エリオット「荒地」-
あの
ラインホルト・メスナーや
山野井泰史など名立たる登山家や冒険家の多くも体験しているという。
恐怖心からくる不安定な精神状態や、特に高山では低酸素による脳機能低下が原因なのでは?と思うが、本人達の体験談を一つ一つ読んでいると「幻覚」と一言には片付けられない行動と結果がそこにはある。
昔バイクで事故った時に宙に舞って電柱に激突するまでのほんの数秒の間によく言う「走馬灯現象」を体験した。その時は「これって本当にあるんだな」と超常現象的解釈をしていたが、以前偶然見た「奇跡体験!アンビリバボー」で脳科学的に説明できる現象「タキサイキア現象(スローモション現象)」と解説されていて至極納得した。
その他にも普通なら大変な事になっているハズの事故に幾つか巻き込まれた経験があるが、数針縫う怪我や打撲はあっても骨にヒビすら入った事がない(いずれの時も上記現象や「サードマン」に会うことは無かったが、自分の手相には昔からクッキリとした神秘十字と仏眼紋ありv)
科学的(脳的・医学的)だろうがオカルト的(神?守護霊?守護天使?)だろうが生死を分けるような状況の中で良い方へ導いてくれるのならその時には是非肖りたい。
本書にはないが違う現象の「ドッペルゲンガー(
Doppelgänger)」についてはまたいずれ・・・
2011/11/14追記
上記の検証番組「
奇跡の生還に導く声~“守護天使”の正体は?~」
2011/11/19(土) 19:00~19:44 NHK Eテレ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
楽天ブックスはこちら↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は2011/11/11の「1」並びの日(+11:11:11)
色々なオカスレが立っているが、日本では11月11日は「立ち飲みの日」らしい。
あなたにおススメの記事
関連記事