GPS カシミール3D&マップソース
来週予定していた比良山系の
武奈ヶ岳。
しかし、雪があまり無さそう?なので雪山初心者に最適なコース&時期と思われる
北横岳に変更。
まずはウェイポイント作成。
前回と同様に国土地理院の
地図閲覧サービスで目標地点をダブルクリックし、ポップアップウィンドウに表示された座標をマップソースのウェイポイント登録画面に一つ一つ手入力し登録。
だがマップソース上に表示されるポイントの位置関係が何度やり直してもどうもおかしい・・・
そこで、今更ながら
カシミール3Dをインスト。最初使い方が全然分からなくてやめようかと思ったが、ネットで使い方を調べながらイジっているうちに何とか操作出来るようになり、表示された地図にマウスポインタを合わせてサクサクと登録が出来た。こんな便利なソフトを無料で公開しているなんて凄い!
(しっかり機能を使いこなすためにはやはり解説本を購入しないとダメそう)
フリーソフトのカシミール3Dの画面。
ウェイポイント登録後の編集・ルート作成や通信は、今のところ簡単で使い慣れたマップソースの方が自分的には操作しやすいので両ソフトを同時起動して使い分けている。
ガーミンに付属のマップソースの画面。
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GARMIN eTrec Venture HC(英語版)を
購入して約1週間使用した感想。
良いと思った点
・心配していた英語表記での操作も覚えてしまえば殆ど気にならず良好(
とても親切なサイト)
・衛星の捕捉感度が良い。
・日中の屋外でもカラー液晶画面が見やすい(バックライト点灯なしで視認可能)
・先日近隣でトラックログを取りグーグルマップに落してみたが結構正確に記録されていた。
・各ソフトとの連携も良好(MapSource・
KASHMIL 3D)
・GPS⇔PCのデータのやり取りもUSB接続で簡単・高速(接続中はパワーも供給される)
・これだけ高機能なカラーGPSが2万円程度と手頃で入門用には必要充分。
気になった点
・各種ボタンはかなり固め。クリックスティックのENTER縦押し入力にはコツが必要。
・電池は公称通り約14時間(←「照度5%・30秒点灯」設定で数回操作・
エネループ使用でテスト)
1日の山での行動時間を考えればこれで十分?(縦走時は予備電池が必要だが・・・)
・停滞時のマップ表示を正確にするために電子コンパスはあった方が良さそう。
(
eTrex Vista HCx 以上の上位機種など)
・登山で更に活用するには
等高線入りの詳しい地図があった方が便利そう。
・HCではカスタムアイコンが使えない(温泉マーク等が無いので使いたい・・・)
・ボタンのホールド機能がない(クリックスティックに何かが触れて照明点灯している時がある)
※他の機種を使用した事がないので、あくまでもGPS初心者がHCのみを使用した感想。
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GARMIN(ガーミン) eTrex Venture HC(イートレックス ベンチャーHC)
日本語版は使いやすいが後から地図の転送は出来ない。
※20万分の1の超荒い地図はインスト済み。
オンボードメモリーの容量は24Mと少ないが地図を転送したい人は英語版を。
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