メンテナンス№2 ハイドラパック チューブ交換

KG少佐

2010年01月11日 18:28

前回記事で紹介した、
Hydrapak Reversible ReservoirⅡ (ハイドラパック リバーシブルリザーバー2 3.0L)
製品詳細についてはコチラ(最下部にFlash動画あり)。

非常に便利なアイテムなのだが難点が1つ。
それはどれだけ丁寧に洗浄し乾燥させたつもりでもチューブ内部にカビが発生してしまう事。
皆さんはどうやってメンテしているのだろうか…

ハイドラパックの取扱いは国内では当時ほとんどなく、暫く使用出来ない時期があった。
今ではナチュラムでも取替用チューブを取り扱っているが、当時困り果てた末に仕方なくプラティパス用のドリンキングチューブ・キットを購入。チューブだけ欲しいがために¥1890の出費・・・

※記事を参考に加工等をされる場合は全て自己責任でお願いします。
本来の使用用途であるプラティパス水筒への装着。



これをハイドラパック(画像下)へ無理矢理装着する事に。



チューブキットのコネクタがどうしても外れないのでカット。

このコネクタを外してメンテ出来ない事がチューブ内にカビが発生する原因だと思う。


ハイドラパックのコネクタを食器用洗剤をつけて無理矢理ねじ込む。
それでも根元まで入らないのでハミ出した部分には住友のイラックステープを巻いて止水した。


そして数日後の黒斑山にて使用。
下山後いつものように丁寧に洗浄&乾燥…しかしまたカビが発生…
たった1回の使用に¥1890+手間…中に入れるアミノバイタルがダメなのか?


これは堪らんと思い近くのホームセンターで物色すると丁度良い硬さのチューブ発見。

工事用?チューブを購入。@300/m×2m(内1mを使用し残り1mは予備)


色はこれしかなかった。材質と性能は店舗で控え忘れた。
性能表示記号?「H7→ ←90」と表記があるが意味が分からない…

他に半透明の医療用シリコンチューブ(清潔で樹脂臭がしない)もあったが、コネクタ差込Φ8mmに対して内径が7㍉と11㍉しかなかった事と、しなやか過ぎて使用時の「ねじれ」によって折れ曲がって止水しそうだったので却下。


プラティパスやハイドラ純正チューブと違って内径が9mmなので末端パーツもスムーズに入る。
先日の山行で使用してみたが特に嫌な樹脂臭もなく(使用前によく洗浄)チューブに腰もあり、折れ曲がって止水する事は無かった。


そしてチューブ交換スパイラルへと続く…w


・・・・Hydrapak ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




Hydrapak(ハイドラパック) リバーシブルリザーバー II



3.0ℓ




Hydrapak(ハイドラパック) リバーシブルリザーバー II



2.0ℓ




Hydrapak(ハイドラパック) リバーシブルリザーバー II



1.5ℓ




Hydrapak(ハイドラパック) ロングホース



不良になったチューブの取替用。




Hydrapak(ハイドラパック) ホースカバー ネオプレーン製



ドリンクの温度変化を少なくすることができる。




Hydrapak(ハイドラパック) 弁機能付着脱コネクター



不良になったコネクタの取替用。



・・・・platypus・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


プラティパス ビッグジップ SL



3.0ℓ
ハイドラパック同様のジップ開閉タイプ。



プラティパス ビッグジップ SL



2.0ℓ
ハイドラパック同様のジップ開閉タイプ。



プラティパス ビッグジップ SL



1.8ℓ
ハイドラパック同様のジップ開閉タイプ。



プラティパス ホーサー



3.0ℓ
ノンジップ開閉タイプ。



プラティパス ホーサー



2.0ℓ
ノンジップ開閉タイプ。



プラティパス ホーサー



1.8ℓ
ノンジップ開閉タイプ



プラティパス ホーサー



1.0ℓ
ノンジップ開閉タイプ



プラティパス ドリンキングチューブ・キット



ペチャンコ水筒に簡単装着でハイドレーションに。




プラティパス プラティパス2



チューブキットを装着すればお手軽ハイドレーションに。





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