へたれ山ヤの漢気日記
2015/09/22 御池岳
KG少佐
2015年09月23日 21:00
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9/22(火) 晴れ。
鈴鹿セブンマウンテン
も完登し、当初から気になっていた鈴鹿山脈最高峰の御池岳へ。
06:36 簡易パーキングふじわらでトイレ休憩。
国道306号の冬季通行止時(三重県いなべ市藤原町山口~鞍掛峠~滋賀県界犬上郡多賀町)はここから
藤原岳
へ登山する人も。
左 ⇒ 06:50 R306の鞍掛トンネル東登山口P(三重側)
右 ⇒ 07:31 車内で朝食を済ませて駐車場脇の登山口から山行開始。
車&バイクの走り屋(死後?)たちがブリブリ走って駐車場でUターンしていくので事故に注意。
左 ⇒ いきなり結構な急登が続く。10分もしないうちにハァハァ状態。
右 ⇒ ここは中電と関電の送電鉄塔が多く、もうすぐ狩猟解禁になるハンターへの注意書きがある。
先日の
クマ騒動
もあるので
ベアベル
を鳴らしながら。
左 ⇒ 07:49 鞍掛峠(791m) トンネル西登山口(滋賀県側)からも合流する御池岳への起点。
右 ⇒ すぐ脇に小さな可愛いお地蔵様。
快晴の中、山並みを眺めながら尾根を進む(クリック拡大1200px)
07:56 鉄塔下通過ポイント。ここから少しキツめの登りが続く。
気持ちのいい稜線歩き。
08:43 鈴北岳直下のタテ谷ルート分岐。「初心者 要注意」の注意書きあり。
08:46 鈴北岳山頂(1182m)
開けていて360度見渡せる(クリック拡大1200px)
立派なステンレスのガードに守られた標柱(折れて亡失?)
三角点は無いハズ。文字も読み取れない。これだけ大切にされるコレは何だ?
08:49 道標通り御池岳へ向かう。
暫く歩くと違和感が・・・どうやら三重と滋賀の県境を進んでいる様子
薄っすら付いた踏み跡を辿り当初予定コースの日本庭園方面へ向かう。
苔生した地面からニョッキリ林立する石灰岩柱(カレンフェルト)たち。
2時間ドラマによく出てくるアレ。
トリカブト
09・04 元池への分岐。
左右にいくつものドリーネ(すり鉢状の穴ボコ)を見ながら草原を進む(クリック拡大1200px)
水が溜まった所もあり。
09:16 真の谷~コグルミ谷への分岐。細い道でヤブ化している。
今回コグルミ谷から入って鞍掛へ下ろうと思っていた(ピストン登山が嫌いなので)が、直近で崩落と通行止め情報があった。コグルミ谷登山口近くの狭い駐車スペースに車があり登山準備をしている人がいたので迷ったが止めた(↓後でその人たちに会って話を聞いた)
09:34 分岐から暫く登ると御池岳・・・ではなく行き過ぎて違う場所に出てしまった
09:38 戻って御池岳山頂(1247m 三角点なし)
09:49 ボタンブチ。崖の上から鈴鹿の山々が一望できる(クリック拡大1200px)
横を見ると斜面に白クマが! 何となく笑っているようにも見える?
コンビニで買った弁当で手抜き昼飯。
できるだけ崖っぷちギリギリで食べるのがマイスタイル。
10:32 奥の平への分岐。
「キレット」が素敵。家の置き物に欲しい・・・
10:35 奥の平(1241m)
360度パノラマ(クリック拡大1200px)
10:49 再び御池岳。人も増えてきて賑やかだった。
11:01 コグルミ谷分岐。やはりこちらへは行く気が湧かない・・・ヘタレ。
11:10 元池への分岐。帰りはコチラへ。
行きには気付かなかったがしっかりラミネートされた柴ワンコの写真が・・・迷子犬?
11:11 元池。
靴幅ぐらいしかない細い道。両脇の
コケ
が可愛い。
本上まなみやアンガ田中の気持ちが分かる♪
元池の後また変な方へ迷い込む・・・未踏破ルートを無酸素で開拓しつつ鈴北岳に着く
11:29 鈴北岳から下山をしようと歩き出すと年配夫婦に「鞍掛から登りました?」と声を掛けられる。
ルート状況を聞かれる中、見た瞬間↑の人だと分かったので「コグルミ谷から登られた人ですよね?」と尋ねるとやはりそう。「通行止めになってるの知らなかったけど特に問題なかったよ」とのこと・・・さすがベテラン恐るべし (クリック拡大1200px)
12:05 鉄塔下通過。
12:09 鞍掛峠。直進すると三国岳へ。
左 ⇒ 12:26 登山ポスト。下山完了。 右 ⇒ 駐車場は満車状態だった。
P裏手に小さな沢が流れているのでタオルを濡らして体を拭くと冷たくて気持ちイイ♪
左 ⇒ 今回は左足踵がガッツリ靴ズレ。
右 ⇒ 帰宅後
ウェア
類を手洗いしていたらタライに
マダニ
が・・・体長3~4mmぐらい。
山行を終えて
鈴鹿名物のヒルも収まる時期になったので以前から登りたかった御池岳へ。
SWの影響か今まで登った
鈴鹿の山
の中で一番人に会った。
当日は起床時から頭痛が・・・どうやら軽く風邪気味の様子。
漫然とした歩きになった為に何度も予定していたルートを外れてしまった。
久しぶりに靴ズレはするし左膝にも痛みが・・・
グルコサミン
のお世話に。
次回はコグルミ谷から登りたい。
初投入した
サコッシュ
の使い勝手がとてもよく気に入った♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【今回のウェア&装備】
ウェア
・ジップアップロングシャツ:
THE NORTH FACE L/S ULTRAWICK ZIPUP
・ウィンドベスト:
Berghaus VISO WP VEST
・ショートパンツ:
PHENIX SIKKIM SHORT PANTS steel blue
・ベルト:
MUSSHU Reversible stretch belt
・サポートタイツ:
Wacoal CW-X STABILYX LONG
・フィンガーレスグローブ:
LIFELEX MULTI GLOVES
・ハット:
Cotton herringbone Adventure Hat
・ミドラーフリース(携行):
Marvel Peak(PHENIX) Feel Relief Jacket
・インナーダウン(携行):
Marvel Peak(PHENIX) Fluffy Jacket
装備
・ザック:
OSPREY Kestrel 38L
・サコッシュ:
AXESQUIN ヤマバッグ
・スタッフバッグ:
montbell HYDROPROStaff Bag 60L
・レインウェア(携行):
Marvel Peak(PHENIX) Torrent Suit
・トレッキングシューズ:
SIRIO P.F.662GTX
・フットベッド:
SUPER feet TRIM-FIT GREEN
・ニーガード:
SSF Knee Guard SSF-12
・サングラス:
EYE MAGIC SPORTS EMS001
・ストック:
Black Diamond CONTOUR ELLIPTIC SHOCK COMPACT
・トリプルセンサー腕時計:
SUUNTO Core Light Green
・アネモメーター・風速計:
TASI-8816 CH0460
・ハンディGPS:
GARMIN eTrex Venture HC (English Ver.)
+
UUD topo ver.1.2
・コンパス:
SILVA( RANGER No.3 Limited LightGreen
・ストライクアラート:
Outdoors Technologies StrikeAlert LD-1000
・ラジオ:
OHM FM/AM radio RAD-R9S-W
・バーナー:
PRIMUS P-153 ULTRA BURNER
・ウィンドシールド:
EPI Windshield long orange A-6506
・ファイヤースターター:
Magnesium Fire Starte
・ケトル:
Esbit ESBIT WATER KETTLE 0.6ℓ
・ウォーターボトル:
nalgene Lexan N-GEN Platinum
+
amino VITAL water 3000
・サプリ:
IBUKI Glycerine-Loading
・カトラリー:
EVERNEW 携帯箸セット
・ヘッデン:
PETZL TIKKA XP2
・スモールマット:
THERMAREST Z-Seat
・ナイフ:
BUCK KNIVES Redpoint
・マルチツール:
LEATHERMAN STYLE PS
・オールウェザーブランケット:
MPI Outdoors All Weather Blanket
・サバイバルシート:
HIGHMOUNT Survival Sheet G/S
・ポイズンリムーバー:
Dr.Hessel Insect Poison remover
・ティックリムーバー:
CAREPLUS TICK-OUT
・パラコードブレスレット:
Parachutecord bracelet
・ベアベル:
A&F COUNTRY COGHLAN'S BEAR BELL WITH MAGNETIC SILENCER
・サーモメーター・温度計:
SUUNTO COMET
・バードコール:
A&F COUNTRY AUDOBON Bard Call
・ヘッドネット:
COGHLANS Mosquito Head Net
・ワレット:
montbell wallet dobby
・コインケース:
CHUMS Key Coin Case CD "atmos" collaboration model multi-color
など。
あなたにおススメの記事
関連記事
2015/09/22 御池岳
Share to Facebook
To tweet