映画№8 岳 -ガク-
タイトル:
岳 -ガク-
原作:石塚真一(漫画)
主な出演者: 小栗旬(島崎三歩),長澤まさみ(椎名久美),佐々木蔵之介(野田正人),
小林海人(横井ナオタ),石黒賢(椎名恭二),市毛良枝(谷村文子),渡部篤郎(牧英紀),
宇梶剛士(横井修治),中越典子(梶陽子),ベンガル(遭難者の父),石田卓也(阿久津敏夫),
矢柴俊博(座間洋平),やべきょうすけ(安藤俊一),浜田学(関),鈴之助(守屋鉄志),
森廉(青木誠),光石研(梶一郎),尾上寛之(遭難する青年),波岡一喜(三歩の親友)
特別エキストラ:石塚真一(
原作者)・
平山ユージ(フリークライマー)
監督:片山修
個人的お勧め度★★★★☆
去年1月に
実写化決定のアナウンスがあってから、ずっと楽しみにしていた
映画「岳 -ガク-」
5/7に
公開されてからやっと観に行ってきた。
パンフ
「
剱岳 点の記」以来の映画館での鑑賞。昔はよく足を運んだが、最近のシネコンはスクリーンも小型だし、10年ほど前とはいえ自室に組んだホームシアターの音と比べると迫力が無い。
さて、映画の方は期待値が高すぎたのか
ノベライズで内容を予習済だったためか、原作の
漫画で泣きそうになることは何度もあったのに映画では一度も無かった。
多分、三歩の強烈キャラにさすがの小栗旬も成りきれてない感が原因のような気がする。
(誰がやったとしても満足はしないと思うが・・・実写化は難しい)
いや、雄大な
北アルプス空撮の山
座同定と、出演者たちの装着している
ギア&
ウェアのチェックに忙しかったからかもしれない。
すぐ後ろでひたすらチップをガサガサバリバリ喰う+歯に詰まったのを「チッチッ」と音を立てて吸う男(山ヤでないことを願う)が1名いる中で終始大人しく鑑賞したが、山荘内の場面で
平山ユージを見つけた時には思わず「あっ!」と小声を上げてしまった(原作者には気付かなかった)
主題歌はコブクロの「
あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」
映画の雰囲気を盛り上げるイイ曲でとてもマッチしていた。
役でハマっていると思ったのは山荘女主人「谷村文子」役の市毛良枝。プライベートでの登山歴も長く、時々山登り番組に出ている。山を知っているだけにそこはかとない雰囲気を醸し出している。
そして昴エアレスキュー「牧」役の渡部篤郎。寡黙で遭難者に対して厳しい役柄を外見も含めてイイ感じに表現していた。
ナオタ役は目がとても綺麗なかわいい男の子だった(後で
Wikiったら凄い出演歴だった)
熱い阿久津にはやはり違和感がある・・・いつものヘタレであれ!
先日のおしゃれイズムで小栗旬に「人工呼吸のシーンで白目むいて寝ていた顔が男みたいだった」と言われていた長澤まさみちゃん。そんなことあらへんやろと映画を観たら・・・気持ちが分かったw
ところで「ザックさん」はナゼ外した?
「岳」キャラアンケート受付中!
※この記事の下部にもあり。
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漫画 「
岳」
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映画 「
岳 -ガク-」
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ノベライズ「
岳 -ガク-」 主題歌:コブクロ「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」
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