PETZL TIKKA XP2 の防水性について

KG少佐

2010年04月21日 19:28

PETZL TIKKA XP2 (ペツル ティカ エックスピー2 パープル/ホワイト


先日商品が届いて書いた、電池ボックス蓋の「隙間」についての記事。 (About waterproof)
その後、ナチュラムにメールで問い合わせていたのだが、実に想定内の回答が届いた。
以下、コピペ。

ご連絡いただき有難うございます。
ご連絡いただいた件仕入先に確認致しました。

●本体と電池蓋の噛み合わせの隙間(電池ボックス内部品の電池が見える)について

ティカXP2の電池蓋は密閉する構造となっておりませんため、
個体差はありますが、同様な1mm程度の隙間は全ての固体に御座います。

しかしながら、内部基盤と電池ボックスの間にパッキンがあり、
内部基盤までは水分等が入らないような構造になっております。

よって、電池ボックスまでは水が入ってもライトは問題なく点灯する構造です。

雨天で濡れた電池は液漏れの原因となりますので、
使用後は電池を外して、蓋を開いて乾かしていただく事をお勧めしております。

何卒ご了承いただけますようお願い致します。

また何かございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
今後ともナチュラムを宜しくお願いいたします。


>個体差はありますが、同様な1mm程度の隙間は全ての固体に御座います。
製品に隙間があるのは当たり前らしい(よく見ると前面も隙間だらけだった)
そもそもこの大きさで周囲1㎜の隙間は大きいのでは?そこそこの価格もするのに。
安いBDのギズモですら(失礼)ほぼピッタリと仕上げているのに。
ホームセンターで購入した安いLEDヘッデンですら殆ど隙間がないのに。

>電池ボックスまでは水が入ってもライトは問題なく点灯する構造です。
電池ボックスに水が入っても漏電もショートもしないらしい。
山ではライトの光が無いと時に命に関わる事になりかねないが絶対大丈夫と言えるのか。
高山では風も強いから砂塵も入り込む可能性もあるだろう。

>使用後は電池を外して、蓋を開いて乾かしていただく事をお勧めしております。
電池を外しておくのは常識の内として、いちいち蓋を開けて乾かしておけと。
電池受け端子金具は相当気を付けてないとまず錆びそう。

ネットで調べてもこの製品の防水性に対する疑問や不満が見つからない。
購入者は皆満足しているようす。「>全ての固体に隙間がある」にも関わらず。
上記の文面からして決して自分の物が「特殊な個体」という訳でもないのに。

さて、このヘッデンはいつまで持つのやら・・・保証期間が3年らしいからその間の償却か。
素直に好きなメーカーであるブラックダイアモンドのスポットにしておけば良かった・・・


※問い合わせに対するナチュラムの対応はとても丁寧(文中は恐らくメーカーからのコピペ)


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Black Diamond SPOT (ブラックダイアモンド スポット)

・1WハイバーーブライトLED×1
 最大照射距離70m、最大照射時間:200h(低照度モード)
・スーパーブライトLED×3
 最大照射距離19m、最大照射時間:145h(低照度モード)
・85g(電池含む)


   


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